2021/02/17
臼田の稲荷山公園
こんにちは! フロント高山です。 先週末はとても暖かく春のようなお天気でしたので、 佐久市臼田にある「稲荷山公園」に行ってきました! 半袖で遊ぶお子様の姿もちらほらと。 この稲荷山公園は「コスモタワー」というロケットの形をしたタワーがシンボルで、 銀河鉄道やクレーター、宇宙基地に見立てた長いローラーすべり台や花木園があり、 「宇宙公園」として整備されています。 臼田という地域が「星の町うすだ」として有名で、 スタードームや日本一大きなパラボナアンテナがある臼田宇宙観測所があることから、 このようなテーマの公園ができたそうです。 コスモタワーは109段の階段を上りきると佐久地方を一望できる展望台がございます。 この日は空気も澄んでいてとてもきれいに見えました。 階段は少し大変ですが、このパノラマは絶景です。 また信州サンセットポイント100選にも選ばれているとのことです。 軽井沢からはお車で約1時間弱ではございますが、 ドライブがてら少し足をのばして行ってみてはいかがでしょうか。 ※ローラーすべり台は現在改装工事中で3月20日から新しくなります!
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2021/02/16
週末の旧軽銀座の様子
皆さまこんにちは! 今週末の軽井沢はとても暖かく春の陽気でした! が、旧軽銀座通りは週末にも関わらずガラガラでした。 コロナの影響が大きいのかと思いますが、こんなに人気のない軽井沢は 27年間住んでいて初めてです。 早くコロナが終息し、元の生活が戻る事を願っています。 昨日から18日までハーヴェスト旧軽は休館になっております。 休館明けに皆様にお会いできるのを楽しみにしております。 昼間は暖かい日もありますが、まだまだ寒い軽井沢ですので 暖かい服装でお越しください。
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2021/02/15
渋沢栄一所縁の地
皆様こんにちは! フロントの佐藤です! 先日よりNHK大河ドラマで「青天を衝け」が始まりました。 江戸時代末期から明治にかけて活躍し「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の生涯を描くドラマです。 今度の1万円札の人物にもなる方ですね。 ところで皆様はドラマタイトルになっている「青天を衝け」とはなんだか知っていますでしょうか? これは渋沢栄一氏自身が詠んだ漢詩の一節「勢衝青天攘臂躋 気穿白雲唾手征」(青空をつきさす勢いで肘をまくって登り、白雲をつきぬける気力で手に唾して進む)から取っています。 自身が青年の頃に「藍玉」の商いで信州に行くために通った佐久市の「内山峡」を詠んだ詩だそうです。 佐久市にはこの漢詩が刻まれた石碑があり、石碑のそばには渋沢栄一氏の功績や漢詩の意味などを紹介する看板が設置してあります。 軽井沢から車で40分程の場所なので少し距離がありますが、一見の価値あるものです。 長野とは縁の少ない人物だと思っていましたが、むしろ大河ドラマのタイトルになるくらい大きな縁ある方だと知ることができました。 皆様も立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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2021/02/14
“ふく”を呼ぶ♩
皆様こんにちは^^ レストランスタッフの久保田です。 ここ数日暖かい陽気が続いており、春の訪れを少しづつ感じられる軽井沢です☀ 先日レストランAvantで初めて「ふぐ会席」をいただきました☆ 一番楽しみにしていた薄造りはまさに『冬の王様食材!冬のご馳走!』を感じられる逸品で、 ぷっりぷりの身に鴨頭葱を巻いて旨味・甘味をじっくり味わいました。 河豚にはコラーゲンによる美容効果・潤い効果、そしてタウリンという風邪予防になる成分も含まれているそうです。 前菜からお食事まで河豚を堪能し、美味しいお酒もたっぷり頂き至福の時間となりました^^ 河豚の本場下関では、【福】を呼ぶ魚として“ふく”と呼ばれ親しまれているそうです。 幸せな未来を願い、縁起をかついでふぐを食べる素敵な時間をレストランAvantで過ごしませんか? 寒い冬にふぐ鍋やふぐ雑炊をいただき心身ともに温まり、潤い、栄養を取り入れる! 大満足な「ふぐ会席」は2月28日までとなっております^^ 皆様のお越しをお待ちしております。
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2021/02/13
小諸駅 の・ま・ど
皆様こんにちは。フロントの林でございます。 最近、娘のリクエストで久しぶりにしなの鉄道に乗ってきました。 小諸駅で下車して散策しようと思っていたら、駅前に素敵な空間を見つけたのでご紹介致します♪ 『小諸駅のまど』 かつてみどりの窓口があった場所に、昨年2020年にオープンした地域交流カフェラウンジです。 ドリンクメニューはコーヒー、カフェラテ、ココア、緑茶、リンゴジュース等幅広く、 フードメニューはおやき、おむすび、和菓子を中心とした様々なお菓子があります。 (季節や日によって仕入れる商品が変わっていきます!) ドリンク含め全品テイクアウトOKなので、電車の中でのおやつや、ちょっとしたお土産としても手軽に購入出来ます。 カフェというよりは「お洒落な道の駅」のようなイメージでしょうか。。。 また、仕事や勉強を、家ではない場所でしたい方にもおすすめです。 最近よく耳にするようになった「ノマド」的な過ごし方ができるからです。 (※ノマドとは、遊牧民という意味の言葉から派生し、場所や時間にとらわれずに働く働き方のこと。) 自由に利用できるWIFIや電源、テーブルがあるので、パソコンを持ち込んでの作業にも便利です。 しなの鉄道を通学で使う学生さんも多いため、電車の待ち時間にここで勉強をしている学生さんもいます。 地元の常連のお客様や、電車を見に来た子連れのお客様など、様々な世代の方に親しまれているため、 図書館のような静かな場所で仕事を、、、というよりは、行き詰った時や疲れた時に、息抜きがてら場所を変えてやってみよう!という時に 訪れたいお店です。店内は、時々少し賑やかで、ゆったり、のほほんとした時が流れています。 赤ちゃんが泣いたり子供が騒ぐのが気まずくカフェに行きたくても行けない…という親御さんでも、 地域のおじいちゃんやおばあちゃんがいたら気さくに話しかけてくれたりするので行きやすいですよ(^^) みどりの窓口時代の名残の大きなガラス窓には、タイミングが良ければ、落書きさせてもらえるかも…★ 普段は、地域の学生達や幼稚園・保育園のお子様達に絵を描いてもらっているそうです。アットホームで、わくわくして、素敵な取り組みですよね。 小諸駅に行く機会があったら是非、ふっと休憩がてらここで店員さんや地域の方との交流も楽しんでみて下さいね。
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2021/02/13
2月14日からスタートします!
みなさまこんにちは! NADESHICO SPA桑原でございます。 皆さま、『スパウェルネスWEEK』というイベントはご存じでしょうか? 『スパのある暮らしへ』 スパ先進国では、毎年リーズナブルに色々なスパを体験出来るスパウィークイベントを開催しています。日本にスパは2000年代初頭に登場し、日本でも少しずつスパが浸透してきています。 今年は2月14日(日)~3/14(日)までの1ヶ月間開催されます! 全国100ヶ所以上の施設が参加し、特別価格でスパを利用できるお得なイベントです! その中で、日本のトップスパを選ぶ『クリスタルアワード』にNADESHICO SPA初挑戦致します! 『優れたテクニックと高いホスピタリティ、素晴らしい空間とオリジナリティ溢れるトリートメント』 ご来店いただいたお客様に評価、投票をしていただき、投票数の多い上位10位施設がこのクリスタルアワードを受賞します! 更にその中でも多い投票数のスパが、グランプリとなります✨ NADESHICO SPAは【グランプリ】を目指してまいります! NADESHICO SPAのキャンペーン1番人気は、、、 ■選べる75分 通常¥18,700 → ¥15,000(税込) ①ボディ60分+ヘッドマッサージ15分 ②フェイシャル60分+膝下フットマッサージ15分 初めてのお客様は、是非このお得な期間をご利用くださいませ。 リピーター様も、この期間に何度でもご利用くださいませ。 他にもお得なメニューをご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。 皆様のご来店心よりお待ちしております! NADESHICO SPA
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2021/02/12
信州味噌
信州味噌 真っ白なおむすびにちょこんと味噌をつけてパクリとかぶりつく。 はたまた寒い日の朝、湯気が立ちのぼるあつあつの味噌汁をズズーっとひとくちすする。 山吹色に輝く信州の伝統食、信州味噌。 昨今の発酵食ブームのずっとずっと前から、信州人は味噌が大好き。汁物、炒め物、煮付けやらの基本的なおかずだけにとどまらず、おやきにまんじゅう、ぐつぐつ煮込んだうどんまでもが味噌仕立て、となにかにつけて年がら年中味噌を食べる。 鎌倉時代、宋に渡り味噌の製法を習得した松本の覚心上人が、自身が創建した佐久の安養寺で布教のかたわら味噌づくりを広めたのが信州味噌の始まりといわれる。 時代を経て戦国時代、武田信玄が行軍用の兵糧として川中島溜をつくらせたことで、信州に味噌づくりが普及。 その後関東大震災、第二次世界大戦後の二度にわたり、壊滅的被害を受けた東京に救援物資として送られたことをきっかけに評判が高まり、急速に発展拡大。今や日本全体で生産、消費される味噌のおよそ五割を占めるほどに。 数々の歴史を紡ぎ、八丁味噌、仙台味噌と並び、日本三大味噌に数えられるまでになった信州味噌。関西の麹が上品に香り立つ、はんなり女性的な白味噌にはほど遠い、キリッと男前な淡色辛口を信条としている。 とはいえ、ここ信州には味噌蔵が百軒以上あるといわれ、原料である大豆や米、塩、水の違い、そしてそれぞれの蔵に住む蔵付き酵母により、味噌は蔵ごとの個性を纏い、格別な風味を醸していく。 そのため、ひとくちに信州味噌といっても、その味わいは百通り以上。 これだけあると、好みの味噌に出会えたときの喜びも大きい。 いくつかの蔵を巡り、何度も試す。 ひとつずつ、ゆっくり時間をかけて、相思相愛の味噌に出会うまで、じっくりと。 そうしてたどり着いた味噌の、冴えた山吹色に感心して見入り、それから、いつもよりほんの少し気持ちを込めて味噌汁をこしらえる。 すると、ちょっとした幸福感を味わえる。 なんてことのない、ちょっとした幸福感。 だけど、いつもの日常にはない幸福感。 第二次世界大戦敗戦後、食糧難に苦しむ東京を救った信州の味噌。 山吹にたとえられたあの澄んだ独特の色合いは、絶望の淵に沈む人々に元気を与えたという。 山吹色の信州味噌には、人々に小さな幸せをもたらす、特別な力が宿っているのだろう。 なじみの蔵を少しだけご紹介 文政四年創業、上田の大桂商店。 良質な国産原料のみを使い、手造り、天然醸造、無添加、吟醸、生、にこだわり、最高の品質を追求し続ける蔵。 ブッフェの味噌汁に使用しているこちらの味噌は、伝統的な田舎味噌から大吟醸味噌、発芽米味噌、さらには懐かしくも新しい限定品の甘味噌、と実に幅広い。 中でも『奏龍大吟醸 雅〜Miyabi』は幻の地大豆「こうじいらず」と地元こしひかりで仕込んだ極上品。信州東信地区の一部のみで栽培されるこうじいらず大豆は、麹なしでも味噌になる程に甘くて美味しいといわれており、この味噌はその自然な甘みと旨みがぎゅっとつまった逸品。 甘すぎず、いい塩梅にキレのある味噌が好み、という方におすすめ。 延宝二年創業、小諸の信州味噌。 創業は日本橋三越本店の一年後にあたるそう。 山吹味噌で知られるこの蔵は小諸荒町の旧北国街道沿いに所在。江戸中期につくられたといわれる趣ある看板が目印の情緒ある佇まいに惚れぼれする。 340年以上の歴史を刻む蔵で自家培養した酵母菌と浅間山の伏流水とでじっくり時間を惜しまず造り出される味噌は、濃厚な香りの昔ながらの赤つぶ味噌、一月の大寒に仕込みじっくり寝かせた大寒仕込み、信州仕立ての白味噌、と多種多様。 中でも柔らか仕込みの『コクとかおり』は旨みの素であるたんぱく含有量が多い白眉大豆をゆっくり低温熟成させた、その名の通り深いコクとふくよかな香りがたまらない名品。 程よい甘みとコクが調和する、風味豊かな味噌が好み、という方におすすめ。 明治四十二年創業、佐久の中屋商店。 歴史は浅いが佐久で知らない人はいない、佐久地方の主婦のハートを鷲掴みにする味噌蔵。 シンプルに麹の割合を変えた、10割、12割、14割の3種類のみで直球勝負。 中でも『芳熟12割』は甘さと辛さのバランスが秀逸。一般的な信州味噌より一段上の際立つ旨みが特徴。 甘みもコクも旨みも香りも、バランスよく全部欲しい、という方におすすめ。
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2021/02/11
高崎・草木染体験ツアーの下見に行ってきました!
皆様、こんにちはフロントの柳昭子です。 立春は過ぎたもののまだまだ寒さが厳しい軽井沢ですが、 いかがお過ごしでしょうか? フロントの柳昭子です。 昨日、3月の高崎ツアー(草木染体験ツアー)の下見に行ってまいりました。天気にも恵まれ、雲一つない青空の下、 まずは草木染体験を行う高崎市染料植物園へ向かいました。 園内には染め物に使用することができる植物が植えられており、 説明文や染め上がりの色が記されたプレートを興味深く眺めました。 また軽井沢よりも気温が高い髙崎ではすでにロウバイや福寿草が開花しており高一足早い春の訪れを感じました。 職員の方との打ち合わせで、ツアー当日は「コブナグサ」という植物を使用してプチスカーフを染めることとなりました。 見本品を見せて頂きましたが、鮮やかな発色の黄色で早春の首元にさりげなくつけて頂くにはふさわしい色だと思いました。 高崎市内が一望できる観音山の一角の老舗レストランは落ち着いた雰囲気で、コロナ禍の平日にもかかわらず地元の常連客でにぎわっており、お料理も心のこもった言葉と同時に供され、ぬくもりあるひとときを過ごすことができました。 お腹を満たした後は、この山の頂上に佇む、白衣観音様に会いに行ってきました。穏やかな微笑をたたえたお顔、優しいまなざし、 じっくり眺めていると時間を忘れてしまいそうです。 食後の運動も兼ねて、観音様の胎内へ。146段の階段を登り、観音様の肩のあたりまで到達すると、小窓からは上毛三山や高崎市内、向きを変えれば浅間山まではるか遠く見渡せました。 最後に訪れたガト-フェスタハラダの工場では、残念ながら製造過程の見学時には既に生産ラインの清掃が行われており、じっくり見学することはできませんでしたが、(その日によって生産する枚数などが異なるようです)試食やおみやげを頂き、大満足で帰ってきました! この魅力あふれる髙崎ツアー、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております! ****************************** 早春の高崎で草木染を体験! ~染料植物園の魅力と発見に触れるツアー~ 日時:3月17日水曜日 参加費:15000円(昼食代・バス代・施設入場料・草木染材料費込み) 応募締め切り:3月3日水曜日 その他ご不明点、詳細はお電話にてスタッフまでお問い合わせくださいませ。
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