スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

軽井沢 & VIALA

2020/09/09

碓氷峠『遊歩道アプトの道』ウォーキング&ラン!

皆様こんにちは! 9月毎週金曜日に開催されています、碓氷峠ウォーキング&ランをご案内致します。 群馬県安中市、めがね橋をはじめとする碓氷峠の鉄道施設は国指定重要文化財です。 その周辺にある『遊歩道アプトの道』は、どなたでも気軽に安全に散策の出来る場所です。 その遊歩道を、片道約3.3km、往復6.6km、「峠の湯」から「旧熊ノ平駅」まで往復するイベントでございます。 ウォーキングをご希望の方は、ゆっくり歴史探訪しながら、大自然の中を散策出来ます。 また、ラン(ジョギング)をご希望の方は、絶景の中を2往復して頂きます。 なだらかで歩きやすい道となっていますので、山歩き程キツい内容ではありません。あまり 運動に慣れていない方も、ウォーキングなら気軽にご参加頂けます。 9月4日に第1回目が開催されました。当初雨も心配されましたが、とっても良いお天気となり、日差しが気になる程でした。まずは広い体育館でラジオ体操。更衣室やお化粧室もありますので、出発前にゆっくりご準備をして頂けます。そして準備が整ったところで、熊ノ平駅を目指し出発致しました。今回はガイド同行はありませんので、自由散策となります。一本道で遊歩道は整備されており大変歩きやすく、安全です。我々一行だけでなく、散策を楽しむ観光客の方にもたくさん出会いました。途中、北原白秋歌碑跡や、鉄道の歴史の掲示物を見学しながら歩いていくと、碓井湖がご覧頂けます。大自然の絶景を眺めながら、たくさんのトンネルの中を進んでいきます。この日はかなりの暑さだったのですが、トンネルの中はとってもひんやり。所々に当時の鉄道施設工事の様子や、蒸気機関車を運行する様子等を知る事が出来る掲示物があり、峠を切り開いて鉄道を通す大変な事業を感じられます。そして遊歩道中盤には観光名所としても知られている『めがね橋』。200万4000個のレンガで造られている日本最大の4連アーチ式鉄道橋で、明治25年の完成、碓氷峠のシンボルです。このめがね橋の上を歩いて進みます。上からめがね橋を眺める事もなかなか出来ない体験なので、ちょっと怖いかもしれませんが、是非立ち止まって下をのぞいてみて下さい。もし体力的に余裕があれば、長い階段を下りてめがね橋を下からご覧いただく事も可能です。折り返し地点の熊ノ平駅ではスタッフがお出迎え。小さいですが、神社がありますのでお参りし、ミネラウォーターで喉を潤しながら休憩をして頂き、出発地点まで復路を戻って頂きます。もし体力的に復路のウォーキングが難しい場合は、この折り返し地点でスタッフにお申し出頂ければ、車でゴールまでお送りも可能です。 そして散策を終えましたら、天然温泉「峠の湯」で汗を流して頂きます♪(入浴チケットをお渡し致します)裏妙義や霧積の絶景の山々を眺めながらの露天風呂が堪能でき、ウォーキングで疲れた体を癒して頂けます。お時間があれば、ラウンジでお風呂上りにビールを一杯!なんて事も可能です。帰りはスタッフがホテルまでお送り致しますので、気兼ねなくお風呂上りのビールを楽しんで下さい。(アルコール等はプラン料金には含まれませんので、お客様ご自身でのお支払いとなります。) 朝早い出発ですが、お昼過ぎにはホテルに戻ってきます。あまり気負わずに気軽にご参加頂けますので、コロナ自粛等もあり運動不足が気になる方等、是非この機会に体を動かしてみてはいかがでしょうか。まだまだお申込み頂けます♪ (ウォーキングの方も、運動靴など歩きやすい靴でご参加下さい) 9月11日(金)、18日(金)、25日(金)、お申込み受付中! 事前ご予約制となっておりますので、ご希望の方はお電話にてお問合せ下さい。 >> ≪9月限定!毎週金曜日開催 碓氷峠ウォーキング&ランイベントはこちら≫ <<

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旧軽井沢/旧軽井沢アネックス

2020/09/08

第2回小浅間山トレッキングツアー無事に終了いたしました

晴天に恵まれた第2回小浅間山トレッキングツアーは7名の皆様と、ガイドさん、そしてフロント柳の計9名で催行いたしました。 登山道脇の地層にみられる軽石と浅間山の噴火時期から小浅間周辺の森の年齢が判明したり、手で触れ、葉の繊維を傷つけることによって放たれる植物の香り(ミント系やシソ、時にピーナッツの匂いなど)をかぐことによって得られる不思議な充足感に一同感心いたしました。 軽石と砂にまみれた登山道をゆっくり上っていくと、眼下には軽井沢の街並み、背後には浅間山の大パノラマ!しばし疲れを忘れ雄大な自然の風景に心打たれるひと時となりました。幸い、頂上でも浅間山を正面にとらえる事が出来、強風の中しばしのシャッタータイム。頂上をぐるりと周回しながら更に浅間山方面に向かって歩を進めると、くっきりとした山の稜線や青木ヶ原樹海を想起させる青々とした樹林帯と共に、彼方に溶岩ドームの跡や噴出した溶岩の道が確認でき、大自然の脅威をまざまざと見せつけられました! 軽石と砂でできたワイルドな下山道は慣れるまで体のバランスをとるのに一苦労ですが、慣れてしまえば体への負担も少なく、振り返ればかなりの急勾配を降りてきたことに静かに感動いたしました! トレッキングの終盤、脇道にそれ、樹齢が長いもみの木の「やに袋」を小枝で潰した時の芳香は完全にアロマオイルそのもので、下山途中の疲れた体に心地よい刺激となりました。 まさに「地元の魅力再発見」となった今回のツアーもお陰様で、何事もなく、無事に帰って来る事が出来、ホテル着後は、レストランにてランチ、談笑のうちにツアーを終えることが出来ました。 「コロナ禍」、「今年度初の開催」ということで、不安も多々ございましたが、ご参加いただいた皆様、ガイドさんのにご協力を頂き無事に終える事が出来ました。改めてお礼申し上げるとともに、 今後のツアーもご満足いただける内容をご提案したいと考えておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

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