スタッフがお届けする現地ブログ

蓼科アネックスの記事一覧

2011/06/13

蓼科:山野草を見ながらトレッキング

フロント担当 大西です。 今日は朝から濃い霧が出たり、とても 梅雨らしい空模様となりました。 高原にたちこめる霧。これもまた素敵 な景色です。 さて、今日のお写真は 蓼科東急トレッキングコース内に咲く お花たちです。先日お休みを利用して タウン内にあります「八子ヶ峰 (やしがみね)」を縦断するトレッキ ングに出かけて見ました。本来ならば 9kmに及ぶトレッキングコースを選び たいところですが体力の無さを痛感し ているこの頃、いいとこ取りのショー トカットコースを歩いてみました。 急な岩場を登りきり、およそ30分ほど で見晴らしのいい山頂付近にでました。 岩場には山野草のコイワカガミがかわ いらしいピンクの花を咲かせていました。 小さな白い花は「ミヤマニガイチゴ」か と思います。こちらも岩場にひっそりと 咲いていました。 クサボケの花も鮮やかにオレンジ色を見 せています。ホテル周辺では散り始めの つつじも標高1800mではまだまだこれから。 つぼみが膨らみ始めたところでした。 蓼科の遅い春はいまや標高1800mにも 訪れています。トレッキングコースには ロープを掴んで登るような場面も出てき ますが、森を渡る風の音と鳥のさえずり の中、散策してみてはいかがでしょうか?

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2011/06/11

八島湿原~美ヶ原

こんにちは☆ 本日の蓼科は雨に見舞われております。 最近、美ヶ原のお問い合わせがよくありますがなぜでしょう。 特にイベントがあるわけではないですが、本日以外にも同じ問い合わせを何回も受ける日がたまにあります。 不思議ですよね。 偶然最近、美ヶ原に行ってきたのでどんなところか紹介したいと思います。 美ヶ原はビーナスラインをひたすら上っていただければ行けますが、結構距離はあります。 車山からだいたい1~2時間はかかります。 途中に広大な八島湿原もあり、景色を眺めながら散歩したりお食事をしたりするのもよいと思います。 私は山については全く素人ではありますが、山の頂上付近にこんな場所があるのかと八島湿原の雄大さに圧倒されました。 その後、八島湿原からしばらく走るとやっと美ヶ原に着きました。 まず、美ヶ原高原美術館に寄りました。時間が終わっていたので中には入れませんでしたが、庭にもさまざまなアートがあり、長時間楽しめそうな雰囲気でした。 次に、美ヶ原のシンボル『美しの塔』を見に行きました。 美しの塔は霧で視界が悪いときに登山者の為に鳴らす鐘として作られたそうです。 塔は牧場のど真ん中にあり、駐車場から歩いて20分ほどの距離ですが夕日と重なった塔はなんとも言えぬ存在感を放っておりました。 蓼科からは時間はかかりますが足を運んでみる価値はあるかなと思いました。 写真は水が写っているほうが八島湿原で、もう一方が美ヶ原の美しの塔です。

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2011/06/09

飛騨古都巡りとグルメツアー 【第一弾】

フロント担当 岡田です。 昨日フロント蒲さんと畝本さんと「飛騨古都巡りとグルメツアー」と称しまして、飛騨高山・白川郷巡りと飛騨牛を食べに行ってきました。 飛騨高山へはホテルから松本を経由し、安房峠道路を通り約3時間の道のりです。 この日は非常に天気も良く、また山々の新緑が素晴らしく爽やかな山道ドライブを楽しむことができました。 高山は江戸時代の城下町・商家町の景観を色濃く残し古い町並みが保全されています。 飛騨の小京都と呼ばれ、この日も多くの観光客で賑わっていました。 風情・情緒あふれる町並みをゆっくり散策しながら、日本の古き良き日本家屋を眺めました。 味噌蔵では味噌汁の試飲もでき、伝統の味を楽しくことができます。 そしてお昼にはメインイベントの飛騨牛! 蒲さんセレクトの丸明に行きました。 店内には精肉店もあり、本場の飛騨牛を味わえるお店です。 私は朴葉味噌焼を頂きましたが、その軟らかさ、そして味噌との愛称が抜群で、口いっぱいに味噌の香りが広がります。 小鉢に旬の蕗が使われ、季節感を感じることができます。 この後に日本屈指の豪雪地帯、世界遺産にも登録されている白川郷へ移動しました。 この続きは後日畝本さんよりご紹介させて頂きます。

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2011/06/07

中山道宿場町を行く ~奈良井宿編~

フロント、蒲です。 先日、スタッフの大西さんと南信州の木曽路宿場町を巡る日帰り観光に行ってきました。 まず最初に訪れたのが塩尻市の奈良井宿。 NHKの朝のテレビ小説「お日様」のロケ地にもなった風光明媚な古い町並みが残る宿場町です。 ちょうど私たちが訪れた日は漆器市のお祭りを行っていてとても賑やかでした。 木曽地方では良質な檜が取れ、そこから作られる民芸品が特産となっています。特に有名なのが「わっぱ弁当」、この地方では「めんぱ」と呼ばれております。 由来は「蓋までご飯をめいっぱい詰めた」ということですが、なかなか面白い語源ですね。(一番下の写真はめんぱの作成工程の一部分です) またこの日は江戸時代に徳川将軍家に献上する道中行列を再現した「お茶壷道中」も行われておりました。 私はあまり日本史に明るくなく、時代背景などは存じあげないのですが見ていてとても面白いものです。(お殿様が乗る籠に茶葉が入ったお茶壷が乗っていました。) なかなかこのような古い町並みを見る場所も減ってきております。 蓼科からでは遠くは白川郷までなんとか日帰りで行けますが奈良井宿も素朴な雰囲気でお楽しみいただけると思います。 連泊される方や名古屋方面にお帰りになられる方は是非ともお立ち寄りください。 ホテルよりお車で2時間程度でございます。 次回は大西さんがさらに奥にある宿場町「妻籠宿・馬籠宿」をご案内いたします。

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