スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA鬼怒川渓翠の記事一覧

2025/02/27

自動チェックイン(精算)機をお勧めいたします

皆様こんにちは。 フロント岩田でございます。 暦の上では春を迎え、本日の鬼怒川は日差しも暖かく過ごしやすい陽気です。 間もなく3月に入りますと、大変多くのご予約を頂戴しており、 チェックイン・チェックアウトの際にはカウンターが混みあい、お待たせしてしまう事もございます。 そんな時は自動チェックイン機・自動精算機のご利用をお勧めしております。 画面に記された手順通りに予約情報などをご入力していただければ、スムーズにチェックイン手続きを行うことが可能です。 また精算につきましては、現金・クレジットカード・各種QR決済が利用可能です。 フロントカウンターが混雑している時や、館内案内が不要の際はぜひ積極的にご活用下さいませ。 ご不明点があればお近くのスタッフがフお手伝いいたしますので、お気軽にお声がけください。   ※自動精算機の各種注意事項 ・領収書がご入用の場合は事前にカウンターまでお申し付けください。 ・清掃にご協力いただいたSHOPクーポン券はカウンターでお渡ししております。 ・ハーヴェストクラブポイントはカウンターで付与させていただきます。   皆様のご来館心よりお待ち申し上げております。

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2025/02/20

~炅チャンネル 第四十二章~ 「金継ぎ」のご紹介

皆様こんにちは。レストランの渡邉です。   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心に  ピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。       今回は第四十二章です。     第四十二章では、お料理に深く関わる取り組みとして「レストラン炅-kei-」でも行っている、破損してしまった器を修復する際に用いられる日本の伝統技術「金継ぎ」についてご紹介いたします。     皆様は「金継ぎ」についてご存じでしょうか。金継ぎとは、割れたり欠けた器を、漆によって修復する日本の伝統技術です。「金」で「継ぐ」と表現しますが、実際には修復の過程においてほとんどを漆で行っており、最後の仕上げに金を用います。     割れた破片をくっつけ欠けた部分を埋めるのに漆を用い、最後に金粉を振り乾燥させて定着させます。金繕い、金直しとも呼ばれ古くから親しまれている技法です。漆は耐久性に優れているうえ天然素材であることから、食べ物を入れる器にも安心して使用できることが特徴です。     ◇「金継ぎ」の手順◇ ①漆固め 欠けている部分に透漆(すきうるし)を塗り、乾かないうちに余分な漆を拭き取ります。 ②刻苧(こくそ)付け 欠けた部分のベースとなる刻苧を使って、元の形を復元していきます。 ③錆漆付け 錆漆を使って、刻苧付けしてできたベースの仕上げを行います。 ④塗りの研ぎ 弁柄漆(べんがらうるし)を塗り重ねます。ここまでの段階で持った漆を防水コーティングする役割があります。 ⑤金粉蒔き(仕上げ) 再度、弁柄漆を薄く塗り重ね少し乾燥させたあと、金粉を綿にとり優しくまぶしていきます。 ⑥金粉固め ①で使用した透漆を金粉の上から薄く塗り重ねます。一晩ほど乾燥させて完成となります。     「レストラン炅-kei-」で使用する器にも、金継ぎによって修復されたものが多くあります。割れ方にもそれぞれに個性があり、白、黒、青、透明など様々な色の器に金色の刺し色が入ることで、唯一無二の個性が輝く器となっています。   また、東急ハーヴェストクラブの他施設から使用しなくなった器やカトラリーを譲り受け、金継ぎやエイジング加工を施し再利用する取り組みも行っています。     「レストラン炅-kei-」では伝統技術継承やサステナブルの観点からこのような取り組みを積極的に行っています。ご利用いただいた際には、お料理と合わせて器にも注目されてみてはいかがでしょうか。       以上、「炅チャンネル」第四十二回目でございました。     ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”     引き続きよろしくお願いいたします。       次回の「炅チャンネル」第四十三回目もご期待ください!

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2025/02/10

~炅チャンネル 第四十一章~ 「柴田農園」のご紹介

皆さまこんにちは。レストランの上野です。   「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さん中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。   第四十一章は「柴田農園」をご紹介いたします。   柴田農園 は茨城県高萩市の太平洋から2kmほどの中山間地域にあり、海風が流れこむことで比較的夏は涼しく冬は暖かい気候のため、この土地の自然を活かして季節に合わせた少量多品種の作物を育てています。   また、日々の食卓に並ぶご飯やお野菜、料理人によって魅力的なお皿を演出するハーブやエディブルフラワーなど、皆様の「生活に彩りと美味しさと楽しさをプラスすること」をモットーにしている農園です。     主に「花」、「野菜・米」、「ハーブ」の3つの部門で成り立っており、現在では年間約50種類のベビーリーフ、ハーブ、エディブルフラワーを生産しています。 特に、スーパーでは出回らない品種やマイクロハーブ、ミニハーブの出荷もしています。   これらを、柴田農園の柱を築いてきた1代目正雄さんと千代乃さん、「花部門」2代目の祐子さん、「ハーブ部門」を担当する3代目の祥平さんを中心として育てられています。   素材本来の旨味、甘味、酸味、苦味、辛味を感じられるよう栽培方法にもこだわっているのが特徴です。そのため柴田農園さんのベビーリーフ、ハーブ、エディブルフラワーは飾りではなく食材・調味料としての使用を理想としています。   「レストラン炅-kei-」では柴田農園さんのマイクロリーフをテーブルコースKUNUGIのサラダで使用しております。 素材本来の味わいを楽しんでいただくため、さつまいものニョッキを添えたシンプルなサラダ仕立てをご用意いたしております。   是非この機会に一度、ご賞味くださいませ。     皆様のご来店を心よりお待ち致しております。   以上、「炅チャンネル」第四十一回目でございました。   ”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”  

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