2018/11/07
冬の味覚をレストランAVANTにて
皆様こんにちは レストランスタッフの井上です 寒さも増し、紅葉が徐々に落ちていくのを見て、冬の訪れを少しずつ感じる季節になってまいりました。 そんな中、レストランAVANTでは11月から、冬の味覚でもあるふぐを使ったコース「河豚会席」の提供がスタートいたしました コースの各所にふぐをふんだんに使用したコースとなっており、メインにはふぐちり鍋をご用意しております。 そして〆には、その出汁を使った雑炊もお召し上がり頂けます。 また、あわせてふぐのひれを使ったひれ酒も販売しております! 寒い冬だからこそ味わえるふぐをお楽しみいただきながら、体も温まるオススメのコースとなっております! 是非一度お召し上がりください!
0
0
2018/11/07
年に1度の特別便「東急ハーヴェストクラブ号」
皆様こんにちは!フロントの川﨑でございます。 本日は年に1度の特別便 ろくもん往復貸切列車「東急ハーヴェストクラブ号」が運行致しました。 3回目となる「ハーヴェストクラブ号」は終点の長野駅を越えて小林一茶の歌碑が置いてある事で知られる黒姫駅まで運行致しました。 今回は旧軽井沢のスタッフだけでなく、斑尾から井本と藤村、軽井沢&VIALAからはアシスタントマネージャーの岩井がお手伝いに来てくださいました。 ろくもんの車内ではご提供いただいたお食事は長野県産のものしか使用していないメニューで、軽井沢町にあるイタリアレストラン「沢屋こどう」さんと 東御市に本店を置くチーズの美味しいレストラン「アトリエ・ド・フロマージュ」さんのとても豪華なお食事でした。 途中立ち寄った小諸駅では冠着太鼓による太鼓演舞のおもてなしがあり、太鼓演舞の体験できました。 上田駅では甲冑駅長と一緒に「ろくもん」「真田丸」の語呂と一緒にお写真を撮りました。終点の黒姫駅では雄大な黒姫山を望むことができますが、あいにく本日は雲がかかっており、 黒姫山を展望する事は出来ませんでした。 黒姫駅からの復路では、当館のツアーで何度かガイドをしてくださっている 鹿沢インフォメーションセンターの古川さんがろくもんから見える景色やしなの鉄道沿線の歴史に関するお話をしてくださいました。 また、お話のあとには音楽隊の方々が生演奏をして頂き、華やかな電車旅を音楽で彩ってくださいました。 ご参加頂きました皆様、ありがとうございました! 今回のイベント同様、多くに皆様のご参加をお待ちしております。
0
0
2018/11/03
芸術の秋を軽井沢で・・・
皆様、こんにちは。秋が深まる今日この頃いかがお過ごしですか? 秋と言えば、スポーツ、食欲、読書、そして芸術! 上野ではフェルメールをはじめ、ムンク、ルーベンスと著名画家の企画展が目白押しですね。(私も来月にはムンク展、フィリップスコレクション展に行く予定です) 今日は芸術の秋に因んだ話題を皆さんにお届けしたいと思います。 今や「世界のKUSAMA:草間彌生」ですが、長野県松本出身なのはご存知でしょうか? 今春に松本市美術館で行われた企画展も連日長蛇の列で大盛況だったようです。そんな「世界のKUSAMA」が軽井沢でも(並ばずに)みられる最後のチャンスです! 国道18号を中軽井沢方面へ、南原を右折し急坂を登っていくとモダンな外観の軽井沢現代美術館が見えてきます。 現在、2階企画室では草間彌生の版画を見ることが出来ます。「あの」かぼちゃや富士山などの連作が圧倒的な迫力で迫ってきます! しかし、私が一番魅かれたのは1階の展示室に飾ってあった「高原」です。かなり初期の作品のようですが、何気ない風景画の中の独特の色彩感覚、また有名になるきっかけとなった「水玉」や「網目模様」が随所に取り入れられていて、単なる風景画ではなく心象をも表している気がしました。連なる山々は画家が松本出身であることを考えると「白馬三山かな?」と1人想像してみたり・・・。 こじんまりとした美術館ですが、「つり目の女の子」じゃない奈良美智の作品なども鑑賞できます。 今シーズンは今月25日が最終開館日(毎週火・水曜休館、10-17時まで、一般1000円)です。入館者はドリンクとクッキーがついており鑑賞後にアートショップのソファーで閲覧用の美術雑誌を見ながら一息つけます。駆け込み鑑賞、いかがですか? 皆様のご感想もぜひお聞きしたいです!
0
0
2018/10/31
バーラウンジyu・ra・ri新カクテル≪白糸≫
皆様、こんにちは。 レストランの高田です。 寒さが増し、最近ではインフルエンザが流行り始めていますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。 ここ数日の軽井沢は、紅葉がきれいに染まり、朝晩は冷え込み、 日中は暖かな日差しと爽やかな風が吹く心地いい日々が 続いています。また、夜になるとオリオン座と火星と たくさんの星の光が軽井沢を照らしています。 時間のある時はカメラを手に軽井沢の風景を楽しみに来ては いかがでしょう。 さて、今回ご紹介しますのは、11月から新しくバーラウンジ yu・ra・riにて販売開始の≪白糸≫というカクテルです。 以前レストランスタッフのブログ紹介にありました ハーヴェストクラブ30周年を記念してつくられたオリジナルのお酒 《東急ハーヴェストクラブ30周年記念酒 model蓼科》と Tiffin(紅茶のリキュール)、柚子リキュール、クラブソーダで つくりました。 和テイスな仕上がりとなっております yu・ra・riのおしゃれな雰囲気と共にお楽しみください。 皆様のご来店お待ちしております。
0
0
2018/10/29
秋の雲場池
皆様こんにちは!フロントの萩原でございます。 秋と言えば紅葉ということで、 本日は秋の雲場池をご紹介いたします。 池の周囲にはまだ色づいていない木々がちらほらと ございましたが、色づいた木々は見事でした。 これからお出かけになる方の参考になればと思います。
0
0
2018/10/25
実りの秋の松茸ツアー第2弾
皆様こんにちは! フロント高山です。 本日10月25日に「実りの秋の松茸ツアー~道の駅で秋を収穫~」第2弾を催行いたしました。 軽井沢は発地市場から始まり、東御市や上田市の方まで4か所の道の駅を巡りました。 それぞれの道の駅で特色があり、採れたての地野菜や今が旬のぶどうやりんご、名産のくるみやきのこ類など、ご参加された皆様それぞれお買いものを楽しんでいただけたご様子でした。 お昼の松茸料理では、鍋にこんなにたくさん!!というほどの松茸が入っており、更に土瓶蒸しや松茸ごはんもでて松茸をたっぷり堪能いたしました。 1日中晴天に恵まれ、あちこちでもみじやドウダンツツジなどの美しい紅葉をみながら実りの秋、彩の秋を満喫できたツアーになりました。
0
0
2018/10/25
”信州野菜のアンティパスト”
みなさまこんにちは^^ レストランスタッフの久保田です。 先日、全施設の調理スタッフを対象に アイディア溢れるレシピを募る【ごちそうレシピ2018】が開催され、 旧軽井沢和食スタッフ 掛川光好 が冷菜部門にて 「特撰」を受賞致しました!! お料理名は“信州野菜のアンティパスト”。 野沢菜やピーマン、大根、南京、丸茄子、葱・・・などなど 産地にこだわり、信州の伝統野菜をふんだんに使用し、 長野県の魅力を伝えようと創作した逸品です。 ☆掛川光好コメント☆ 信州野菜をたくさん使ったアンティパストです。和食・洋食の技法を織り交ぜ、 生ハム・合鴨等と相性の良い信州野菜をセレクト致しました! 今の時期しか味わえない山の恵みをお楽しみください♪ そして、こちらのお料理は 11月・12月の「匠(たくみ)会席」にて登場いたします! 野沢菜小袖寿司や南京鹿の子揚げ、 ピーマンの生ハムモッツァレラ射込み、あん肝大根など、 コンクールに出品したお料理を完全再現!! 前菜でお楽しみいただけます♪ ぜひこの機会にご賞味ください★☆ また、12月19日(水)には レシピコンクールにて最優秀賞を受賞した3名の若手料理人と 旧軽井沢のコラボレーションクリスマスディナーイベントを開催いたします!! グランプリに輝いた、一夜限りの特別ディナーを是非お楽しみください♪ **************************** 【日程】2018年12月19日(水) 【時間】18:00開宴 【参加費】14,040円(夕食代・飲み物代・税込み) 【募集人数】80名 【場所】レストラン「彩」 【予約方法】お電話にて承ります。Tel:0267-41-3000 【締め切り】12月2日(日) ****************************
0
0
2018/10/23
軽井沢の歴史に触れた秋
皆様こんにちは。 旧軽井沢フロントの小林正和です。 日本の台所の築地市場は83年の歴史に幕を下ろし、新たに豊洲市場がスタートした日本史上に残る今日この頃、いかがおすごしでしょうか。 私は、個人的に通っていた場内のお寿司屋さんが、どうなっているのか気が気ではありません。 さて、今回は軽井沢の深い歴史に触れたお話しを少し皆様にご紹介いたします。 10/7に、軽井沢で100年以上も営業を続け有形文化財に登録され、ハーヴェストクラブの歴史にも刻まれている「万平ホテル」で中森康之様の(豊橋技術科学大学教授・博士:文学)講演会と翌日に有形文化財の別荘の内覧会が開かれ、参加をさせていただきました。 タイトルは「旧ハミルトン&ハード軽井沢コテージ」有形文化財登録記念 「芭蕉の正統を継ぎしもの支考と美濃派の研究」(ぺりかん社)出版記念 中森康之 講演交流会 『軽井沢とヴォーリズ、芭蕉、支考、ジョンレノン』 〜日常によりそう本質へのまなざし〜 です。 私は軽井沢出身で、軽井沢の歴史は知っている方だと思っていましたが、この2日間のイベントに参加し、軽井沢の深い歴史を全く知らないに等しいと痛感いたしました。 先ず、タイトルを拝見した時にそれぞれの偉人の歴史を思い浮かべましたが、何も紐付かず思考停止。 考えるのをやめ、当日を楽しみにする事にしました。 台風25号が接近し、心配していた天気も秋晴れ。 いざ万平ホテルへ… ホテルに着くと、出迎えてくれたのは200人を超える観光者と講演に駆けつけた人達。 足を踏み入れた瞬間から、歴史あるホテルに引き込まれました。 開始間際に駆けつけ会場に入ると(開始時間に全員が集まらないという『軽井沢時間』をふくみながら…) 中森様が喋り始めるタイミング。 100名様程の参加者がいる中、最前列に。 中森様は冒頭に「私は、哲学を専攻していた頃があり、完全に文学のみが専門という訳ではありません。ですから、タイトルの偉人に関する共通点を歴史・文学以外の観点からお話しすることに、何も違和感がありませんし、普通の教授の方は一人一人の研究結果を発表する事があると思いますが、時代がかけ離れたタイトルの偉人達に関しての共通点を論文にする方はまずいない。私だけでしょう」とおっしゃられ、講演が始まりました。 文学・歴史のみを専攻していると、タイトルの偉人方の共通点は見いだせず、そこに焦点を当てる人もいないであろう。また、哲学の視点から歴史を見たときに普通の論文では登場しない人物や事柄があり、中森様はその人物や事柄を紐解いていき芭蕉の弟子でクローズアップされていなかった支考にたどり着いた。支考は芭蕉の名を俳聖として広めた功績の一方で同門からは「俳魔」と非難を浴び、それが現在の支考評にも影を落としている。中森様は、芭蕉の思想を継承した正統たる支考の俳論を丹念に読み解き「思想としての俳諧」「俳諧の精神史」とも呼ぶべきその本質を明らかにされ「 芭蕉の正統をひき継ぎしもの ~支考と美濃派の研究~ 」を執筆された著者。また、中森様の研究は①俳諧(特に芭蕉、支考、蝶夢の俳論)②建築思想(特にヴォーリズ、西村伊作)③武道(剛柔流空手道 8段 範士 、剛柔流古武道 皆伝 )④技術者教育(人間力、コミュニケーション力)が主で、 その視点から今回の4者の共通点を、私が思考停止した瞬間の続きから紐解き始めました。 内容は、深く濃くブログでは書ききれませんが4者の共通点は~日常によりそう本質へのまなざし~であり、また軽井沢で各々が過ごした時間にも共通点があり、中森様のお話に引き込まれました。今回は、2日間でしたが、約400年をタイムスリップするような内容でした。私が、物心ついた時はジョンレノン氏が活躍され、旧軽井沢銀座は原宿のような賑わいを見せていた時期で、軽井沢のお店や歯医者に至るまでビートルズの曲が流れていましたが、それ以前の軽井沢を共通点とした4者のお話に、改めて軽井沢の深い歴史と本質を感じました。
0
0
0
0
0
0