スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックスの記事一覧

2018/11/07

年に1度の特別便「東急ハーヴェストクラブ号」

皆様こんにちは!フロントの川﨑でございます。 本日は年に1度の特別便 ろくもん往復貸切列車「東急ハーヴェストクラブ号」が運行致しました。 3回目となる「ハーヴェストクラブ号」は終点の長野駅を越えて小林一茶の歌碑が置いてある事で知られる黒姫駅まで運行致しました。 今回は旧軽井沢のスタッフだけでなく、斑尾から井本と藤村、軽井沢&VIALAからはアシスタントマネージャーの岩井がお手伝いに来てくださいました。 ろくもんの車内ではご提供いただいたお食事は長野県産のものしか使用していないメニューで、軽井沢町にあるイタリアレストラン「沢屋こどう」さんと 東御市に本店を置くチーズの美味しいレストラン「アトリエ・ド・フロマージュ」さんのとても豪華なお食事でした。 途中立ち寄った小諸駅では冠着太鼓による太鼓演舞のおもてなしがあり、太鼓演舞の体験できました。 上田駅では甲冑駅長と一緒に「ろくもん」「真田丸」の語呂と一緒にお写真を撮りました。終点の黒姫駅では雄大な黒姫山を望むことができますが、あいにく本日は雲がかかっており、 黒姫山を展望する事は出来ませんでした。 黒姫駅からの復路では、当館のツアーで何度かガイドをしてくださっている 鹿沢インフォメーションセンターの古川さんがろくもんから見える景色やしなの鉄道沿線の歴史に関するお話をしてくださいました。 また、お話のあとには音楽隊の方々が生演奏をして頂き、華やかな電車旅を音楽で彩ってくださいました。 ご参加頂きました皆様、ありがとうございました! 今回のイベント同様、多くに皆様のご参加をお待ちしております。

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2018/11/03

芸術の秋を軽井沢で・・・

皆様、こんにちは。秋が深まる今日この頃いかがお過ごしですか? 秋と言えば、スポーツ、食欲、読書、そして芸術! 上野ではフェルメールをはじめ、ムンク、ルーベンスと著名画家の企画展が目白押しですね。(私も来月にはムンク展、フィリップスコレクション展に行く予定です) 今日は芸術の秋に因んだ話題を皆さんにお届けしたいと思います。 今や「世界のKUSAMA:草間彌生」ですが、長野県松本出身なのはご存知でしょうか? 今春に松本市美術館で行われた企画展も連日長蛇の列で大盛況だったようです。そんな「世界のKUSAMA」が軽井沢でも(並ばずに)みられる最後のチャンスです! 国道18号を中軽井沢方面へ、南原を右折し急坂を登っていくとモダンな外観の軽井沢現代美術館が見えてきます。  現在、2階企画室では草間彌生の版画を見ることが出来ます。「あの」かぼちゃや富士山などの連作が圧倒的な迫力で迫ってきます! しかし、私が一番魅かれたのは1階の展示室に飾ってあった「高原」です。かなり初期の作品のようですが、何気ない風景画の中の独特の色彩感覚、また有名になるきっかけとなった「水玉」や「網目模様」が随所に取り入れられていて、単なる風景画ではなく心象をも表している気がしました。連なる山々は画家が松本出身であることを考えると「白馬三山かな?」と1人想像してみたり・・・。 こじんまりとした美術館ですが、「つり目の女の子」じゃない奈良美智の作品なども鑑賞できます。 今シーズンは今月25日が最終開館日(毎週火・水曜休館、10-17時まで、一般1000円)です。入館者はドリンクとクッキーがついており鑑賞後にアートショップのソファーで閲覧用の美術雑誌を見ながら一息つけます。駆け込み鑑賞、いかがですか? 皆様のご感想もぜひお聞きしたいです!

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