スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

箱根甲子園

2022/03/24

憩いの場所紀行~②小田原城址公園~

皆様こんにちは、レストランの岡です。   箱根甲子園に勤めて、6度目の春を迎えようとしています。 3月になりますと、お子様、お孫様が春休みに入り、家族揃ってのお客様が多くいらっしゃいます。 最近あったことや生活の変化など話してくださるので、私たちも楽しくお傍で勤めることができます。   さて、今回は春らしい様子をお届けしたく、小田原城址公園をご紹介いたします。 小田原城とは、戦国時代の北条氏が拠点とした名城です。 余談ですが、戦国時代の北条氏は、今年大河ドラマで注目されている北条氏との血縁関係はほぼ無いとされています。 元は伊勢氏と名乗っていましたが関東に進出し、民に親しんでもらうよう北条氏を名乗り出したのではないかと言われています。 そんな北条氏の小田原城ですが、春には城郭と桜を一度に楽しめる美しい公園になっています。 掲載の写真は昨年の様子ですが、広々とした本丸に大きな桜の木があり、多くの方が集まってもゆったりと楽しむことができます。 また、堀の周りも桜並木のスポットがあり、城壁、堀の水と桜の風景はたいへん美しいです。 是非、桜の見ごろにお立ち寄りください。   小田原城址公園 小田原駅東口より 徒歩約10分 箱根甲子園より 車で約45分

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箱根甲子園

2022/03/24

四季を学ぶ?

皆さまこんにちは。フロントの森です。 本日は、「箱根ドールハウス美術館」を紹介いたします。 そもそもドールハウスとは「小さな家」を意味し、実物の12分の1サイズが基準。 16世紀中頃、ドイツの貴族が娘のために職人に作らせたのが始まりです。 以来、貴族や裕福層の間で流行し、オランダやイギリス、さらにアメリカの一般の人々の間でも人気となったいわばミニチュアの美術工芸品です。 日本でも1900年台後半に見られるようになったドールハウスは、実物そっくりに作るための技術はもちろん、知識や創造力、そして何より作品への愛情がみて取れます。 またミニチュア作品に込められた歴史的背景や物語性も、ドールハウスの大きな魅力になっています。 「箱根ドールハウス美術館」では6月12日(日)まで、企画展エリアにて「春夏秋冬 日本の “おうち” 展」〜ミニチュア四季シリーズ〜 を開催しています。四季が織りなす、ミニチュアサイズの日本の “おうち(ドールハウス)” たちが、企画展コーナーに展示されています。現代の子どもたちに “日本の行事” を伝えることを目的とし、「きせつの図鑑」(2007年に小学館より発刊)のために共同制作された、現代作家によるドールハウスなど、心踊るノスタルジックな作品を新たに展示されています。 是非箱根にお越しの際はドールの世界を体験してみてはいかがでしょうか。   箱根ドールハウス美術館 営業日:月、金、土、日、祝日(火、水、木は要予約) 営業時間:4月~10月まで10:00~17:30(17:00最終入館)      11月~3月まで10:00~17:00(16:30最終入館) 料金 大人:1,200円​ 学生(中高生):1,000円 小学生:700円 小学生以下のお子様は無料​​​​​ TEL:0460-58-1321 ​​​​​ アクセス ホテルから車で約25分 元箱根行きバス【芦ノ湯】下車前 ホームページ

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