スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

蓼科アネックス

2018/01/06

善光寺

おはようございます。フロント伊藤です。 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 旧年中は、東急ハーヴェストクラブ蓼科アネックスをたくさんのお客様にご利用いただき、誠にありがとうございました。 東急ハーヴェストクラブは、本年 2018年で開業30周年を迎えます。 30周年を記念した催しもご用意し、スタッフ一同より一層のおもてなしでお客様をお待ちしておりますので、本年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。 さて、お正月といえば初詣! 私も先日、今年最初のお休みを使って長野市にある善光寺まで初詣に行ってまいりました。 この日は混雑しており、あまり写真が撮れなかったので、写真は以前に善光寺を訪れたときの写真です。 (椿の写真は今回のものです。雪と椿のコラボレーションがとてもきれいでしたので、おもわずパシャリ!) 様々なお寺にある「お戒壇巡り」ですが、善光寺のお戒壇巡りは特に有名です。 内陣を奥に進み、階段を下りた先の瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を壁を探りながら巡ります。 「胎内巡り」ともいわれるほど一寸先も見えない暗闇で、大人でも進むのが少し怖いくらいです。 回廊の途中、ちょうど御本尊様の真下にかかる位置に「極楽の錠前」と呼ばれる大きな錠前があり、それに触れることがこのお戒壇巡りの最大のご利益といわれています。 私も今回、約10年ぶりにこのお戒壇巡りをしてまいりましたが、しっかり錠前に触れることができました! 皆様も善光寺を訪れた際は、ぜひこのお戒壇巡りを体験なさってください♪ ところで、「牛に引かれて善光寺参り」というお話をご存知でしょうか? せっかくですので、善光寺で語り継がれている有名なお話をご紹介させていただきます。 昔、善光寺の近くに心の貧しい老婆が住んでいました。 そのおばあさんは傲慢で、善光寺に一度もお参りをしたことがなかったそうです。 ある晩、軒下で布を干していると、一頭の牛が現れ、角に布を引っ掛け走り去っていってしまいました。 おばあさんは腹を立て、その牛を追いかけていきました。 そして、追いかけるうちに善光寺までたどり着いたのです。 光明に照らされ、足下の牛のよだれをふと見てみると、「うしとのみおもひはなちそこのみちに なれをみちびくおのがこころを」と読めました。 この出来事で、おばあさんは仏様を信じる心を持ち、別人のように生まれ変わりました。 それからしばらくして、おばあさんは近くの観音堂をお参りに行くと、なんと牛が持ち去ったあの布が観音様のもとにあったのです。 おばあさんは、あの牛は仏様の化身であったと気づき、ますます善光寺への信仰を深め、極楽往生を遂げました。 この仏様は、布引観音であったといわれています。 諸説ありますが、このお話が「牛に引かれて善光寺参り」として語り継がれており、「一生に一度は善光寺参り」という有名な文句もあります。 蓼科からは約2時間、斑尾からは約1時間と、ハーヴェストクラブからのアクセスも良いので、善光寺に立ち寄りながら蓼科と斑尾をはしごするのも良いかもしれませんね♪

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勝浦

2018/01/05

内房総お車の旅にお役立てください☆

こんにちは!フロントの大川です。 本日から暦の上では「小寒」に入り、冬本番になるそうですね。 果たして今年は雪は降るのでしょうか? (降って欲しいような欲しくないような…^^;) さて、今回は房総お車での旅お役立ち情報のご紹介です。 「燈籠坂大師(とうろうざかだいし) 切通しトンネル」 は千葉県富津市竹岡にある、かつて弘法大師が行脚中に腰を休めたといわる 東善寺の飛地境内地です。 元々明治時代からある隧道(トンネル)を 城山(造海城)の尾根の関係で上り下りが急であったため 昭和初期の頃に「切り下げ工事」がなされ現在の形になりました。 横幅は車1台分くらいですが、高さは15m近くあります。 また、その特徴的な作り方から出来たトンネルは 見た目がきれいな長方形をしており、このトンネルを写真で収めると 形と明暗の具合でどこか幻想的ものになることから インターネット上で話題を集め、昨年から注目を集め出したスポットです。 アクセス:千葉県富津市萩生 8-2 駐車場:10台有り(無料) ※ホテルから…車で約80分 ※東京方面から…アクアライン連絡道木更津インターチェンジより館山自動車道方面に入り約20分富津竹岡インターチェンジを降りて約5分 こちらは高速道路インターも近くなので ホテルからの行き帰りに内房を経由する旅行にお勧めです♪ ●●詳しくは富津市役所ホームページへ●●

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