スタッフがお届けする現地ブログ

旧軽井沢/旧軽井沢アネックスの記事一覧

2017/04/06

桜!桜!!桜!!!!4000本の桜!!!‥?

新潟県上越市高田公園内にある4000本の圧巻の桜を見に行ってきました! 朝8:30早い時間にお集まりいただき、天候は上々。総勢14名様と一緒に出発です! しかし‥上越市観光コンベンションの前情報ではまだ蕾‥。 例年このくらいには見頃を迎えるとの事前情報は、今年の気候に見事に裏切られてしまいました。 そんな状況でも、会員の皆様は、前向きにお言葉をくださいます。 「桜は蕾でも、山の残雪が綺麗」 「花より団子!美味しいものが食べられればOK」 「観桜会で賑やかな雰囲気を十分楽しめるわね」 「花開いている桜を探すのも楽しそう」 「今の一面濃いピンクは蕾でしか見れない景色ね」 「山桜が蕾でピンクに見える事を“山笑う“と言うのよ」 お詫びの気持ちでいっぱいでしたが、そんな言葉に励まされ、温かいお言葉を下さる会員様に上越の桜をお見せしようとやっと見つけた桜が儀明川沿いの彼岸桜でした。 本数も10本ないくらい。ソメイヨシノでもない。まだまだか細い桜でしたが、見られたことに感嘆の声を上げてくださり。集合写真も快く撮らせてくださいました。 昼食は、日本海の地魚のお刺身御膳。 タコ、甘エビ、ワラサ、カワハギ、カレイ、ズワイガニ、スルメイカ そしてタナカゲンゲ!! タカナゲンゲは、感じで書くと田中幻魚。その名の通り、日本海、オホーツク海にしか生息しておらず、海の近くでないとお刺身で食べることのできない希少性の高いお魚です。茶碗蒸し、小鉢、鱈の煮付けと結構なボリュームでご用意いたしましたが、皆様にお喜びいただき、花より団子と言ってくださった会員様からも食事最高だ !と言うお言葉をいただけました。 帰りの道中は、お土産物屋さんを合計三ヶ所回り、両手いっぱいのお買い物を楽しんでいただきました。 桜は本当に残念でしたが、“満懐の蕾”を皆様と楽しんだ事、一生忘れないツアーになりそうです。 ご参加の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。

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2017/03/31

祝!厚生労働大臣賞受賞!!!

みなさま、こんにちは^o^ レストランスタッフの久保田です。 3月15日(水)に 「第30回全国日本料理コンクール」が東京で開催されました。 旧軽井沢の調理からは和食料理長大塚が出展し、 見事!!「厚生労働大臣賞」を受賞いたしました!! “国民の食生活向上に貢献すること”を目的としている 「日本料理研究会」が主催となり、毎年3月に開催されているこのコンクール☆ 今年のテーマは・・・「~日本料理文化の今日と明日~」 ◆郷土料理 ◆現代日本料理 ◆日本型食膳 の三部門で実施され、大塚は【郷土料理部門】にて “信州食材を使用し、現代風に工夫した郷土料理”を会席に仕立てあげました☆ 地域の特性や素材を活かした作品として高く評価され 見事栄えある賞を受賞することが出来ました! 旧軽井沢オリジナルのエッセンスを加えた信州郷土料理の数々は、 レストラン「Avant」「彩」にてお楽しみいただけます^^ お料理以外にも、信州の地酒をたくさんご用意しておりますので ご一緒にいかがでしょうか♪ 信州の魅力をたっぷり感じられるレストランで素敵なご夕食のひとときを どうぞお過ごしくださいませ☆ 皆様のご来館、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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2017/03/29

「木曽路史跡探訪〜バスで走る中山道〜」に行ってまいりました。

今回のツアーも天気に恵まれ、総勢39名様大型バス一台でホテル(第18次 軽井沢宿近辺)を出発です! 今回のツアーの魅力は、何と言っても日本で唯一の中山道資料館を個人で建て、営業をされている「中山道69次資料館」の岸本豊館長にご同行頂いたことです。現地に行ってガイドしていただくのとは違い、バスの中でも「この脇道が、昔の中山道です!」「一里塚の跡が残っています!」「この浮世絵は、この場所から描いたものと思います!」などなど終始話が途切れることはありません。ご参加の会員様からもこんなお声をいただきました。 「いつものツアーならバスの中で寝ることも旅の楽しみなのですが、今回は寝る暇も与えてくれない(笑)」 その言葉通り、左を見て!右を見て!メモを書いて!質問して!と皆様の溢れんばかりの知的好奇心を先生の言葉が刺激します。 いくつか面白い話を紹介します。 「京都から東京に嫁いだ皇女和宮様。20日間かけて中山道を通ったのですが、軽井沢宿近辺で一番大きな宿場町追分宿には泊まらず、その隣の小さな宿場の沓掛宿に泊まりました。なぜか?それは結婚で江戸に行くのに、追分と言う言葉が悪いから(笑)小さな沓掛宿にはには当然布団が足らず、1000組草津から布団を持ってきた」 「須原宿に「木曽のかけはし」と言う銘酒があります。この銘酒のデザインは渓斎英泉の浮世絵ですが、本来かけはしは崖の脇に沿ってついているものです。しかしこのデザインは、かけはしではなく、ハネ桟橋をモチーフにしています。実際のかけはしは描かれていません。こう言うのを、「木曽の欠け橋」と言います(皆様、大ウケ‥)」 「将軍が泊まる本陣と一般開放している脇本陣。今でも残っているのは脇本陣の方が多いんです。なぜか?それは、脇本陣は一般開放もしていたため稼ぎやすかったからでした。幕府運営の本陣は一般のお客を取らず、必要な時のみ稼働しました。なので、幕府崩壊後は運営が成り立たずなくなってしまった」 「塩尻宿。ここは太平洋側から運ばれる塩と、日本海側から運ばれる塩のちょうど合致点。お塩の尻尾と言う意味で塩尻とつきました。別名で太平洋側の塩を表塩。日本海側の塩を裏塩と言いました。ある日ロシアの学生が資料館に来て、日本海側の塩を資料館に展示していたところ、ここは裏塩ストックですね!と言われました」 所々にオチをつけて話すお話は、飽きることがありません。 今回は、軽井沢宿を出発し、追分宿→笠取峠→奈良井宿→福島宿→木曽のかけはし→小野の滝→須原宿→妻籠宿→馬籠宿とかなり詰め込み気づけば両日で中山道を約4キロ歩きました。 そんな行程でも誰一人欠けることなく先生のガイドとともにお楽しみいただきました。 帰りのバスでは、「馬籠宿より先の中山道もやってほしい!坂本宿から軽井沢宿の碓氷峠越えトレッキングをやってほしい!」とお声をいただきました。 今回のツアーではご参加の皆様の幾つになっても知識を増やしたい、学びたいと言う姿勢と熱を同行させて頂いた私たちが勉強させていただきました。 今回のように、旧軽井沢では5月御朱印集め、6月チャツボミゴケを見に行くトレッキングと企画が続きます!この企画も皆様がワクワクするような催しをご用意しておりますので是非ご参加ください。

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