スタッフがお届けする現地ブログ

伊東の記事一覧

2021/10/04

竹のうち 10月の八寸のご紹介

皆さんこんにちは!和食調理の三須です。 今回は竹のうちの10月の八寸を紹介したいと思います。 左の手前からから【テリーヌシャンピニヨン】【赤万願寺豆腐】【鮎一夜干し】【つるむらさき利休和え】【オイルサーディン】となっております。 【テリーヌシャンピニヨン】 シャンピニヨンとは仏語でキノコ全般のことを指します。 椎茸・占地・鶏の挽肉・生クリーム・卵を合わせたものをテリーヌ型に流し、蒸しあげています。 天には人参を揚げたものを乗せています。 【赤万願寺豆腐】 胡麻豆富をベースに赤万願寺を練りこんでいます。 山葵と出汁と一緒に召し上がって頂きます。 【鮎一夜干し】 脂の乗った鮎を塩水に1時間つけて味付けし、一夜干しにしています。 しっかりと焼いてあるので頭から食べることができます。 中骨もついておりますので骨に注意しながら召し上がって下さい。 【つるむらさき利休和え】 法蓮草の近縁種であるつるむらさきを、一度お浸しにし、濃口醤油ベースにゴマを加えて一緒に和えてあります。 少しねばねばしているのが特徴です。 【オイルサーディン】 イワシの頭と内臓を取り除き、塩漬けにした上で香辛料などとともに油で煮てあります。 フランス、スペイン、ポルトガルなどの海沿いの国で盛んに作られていて、保存食としても作られています。

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2021/10/03

10月の売店

皆さまこんにちは、フロントの保坂です。 とうとう10月に突入し、台風から始まったので気温が一気に下がりました。 10月ということで、当館でもハロウィンの飾り付けが始まりました。 売店には、お子様や大人の方にも楽しんでいただくために、飾り付けをたくさんしております。所々に可愛いキャラクター達も待っておりますので、見つけてみてください。 ここで少しネタバレにはなりますが、10月16日(土)から お子様向けのハロウィンイベント を開催する予定でおりますので、楽しみにしてください。   さて本題に入ります。 最初の部分でお話をさせて頂きましたが、肌寒い季節になってきております。 今回は、そんな季節にぴったりな売店の商品をご紹介させていただきます。 売店のお土産品や飲み物しか見たことない方は、ぜひ奥まで入ってみてください。 雑貨やお洋服、アクセサリー等をたくさんご用意しております。 雑貨に関しましては、ホテルの売店では見たことない掘り出し物が多く見られます。 お洋服だと、薄い羽織りものからワンピース、これからの季節に重宝する暖かいインナーやトップス、アウターまで揃っております。 そして当館には温水プールがありますので、男性用水着、女性用水着、お子様用の水着も取り揃えておりますので、水着を忘れてもプールをご利用いただけますね。 お洋服以外にも、バッグや帽子、アクセサリーなども多数ご用意しておりますので、ご来店していただきぜひ手に取ってみてください。   皆さまのご来館、ご来店を心からお待ちしております。

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2021/10/02

かなれっじ新聞 第2号 カタカナがいっぱい!

皆さま、こんにちは! レストランの佐藤です。 長く続いた緊急事態宣言が、ついに解除されましたね。 安心して過ごせる日々が戻るまで、感染対策を引き続き心がけていきましょう! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて今回は、カルパッチョ・マリネ・エスカベッシュの違いについてお話しします。 この3つは、【旬彩 tsu・ba・ki】のブッフェでお出ししていて、主に洋食の前菜でよく使われるお料理です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇カルパッチョ〇 「カルパッチョ(イタリア語:carpaccio)」はイタリア料理の1つ。 牛肉や魚介類を生のまま薄切りにして、オリーブオイル、レモン汁、ソースなどをかけたり、パルミジャーノ・レッジャーノというチーズを薄切りにしてのせたりしたもので、香味野菜*を加えることが多いです。  *香味野菜(こうみやさい):香りが高く、料理の香りづけ、風味づけに用いる野菜。セロリ、にんにく、葱、生姜など 1950年(1963年とも)、ベネチアの料理店のシェフが、医者に生肉を食べるよう勧められていた伯爵夫人のために、薄く切った牛ヒレ肉にマヨネーズとマスタードを混ぜたソースをかけた料理を考案しました。 牛肉の赤色が画家ビットーレ・カルパッチョの絵の色を思わせたため、ちょうどベネチアで開かれていた回顧展にあやかって名付けられたと言われています。 (これ以外にも、考案したレストランの壁にカルパッチョの絵がかかっていた、カルパッチョ自身がこの料理を好んでいた、など由来は諸説あります) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇マリネ〇 「マリネ(フランス語:mariné)」はフランス料理の調理法です。 肉、魚、野菜などの材料を酢や油、ワインなどを合わせた漬け汁に漬け込むことを指します。 塩、胡椒のほか、玉ねぎ、人参、セロリ、タイムなどの、香味野菜や香辛料を適宜加えます。 マリネは、魚の臭み抜きや肉を柔らかくするための下処理として行われる調理法ですが、これをそのまま料理名としても使います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〇エスカベッシュ〇 「エスカベッシュ(フランス語:escabèche)」は、魚をから揚げにして、酢や油、香味野菜、香辛料などを合わせた漬け汁に漬けたお料理です。 揚げた魚をマリネする、という感じですね。 似たものとして、日本には「南蛮漬け」というお料理があります。 室町時代末期(16世紀後半)から江戸時代にかけて、日本では、スペインやポルトガルを「南蛮」と呼んでいました。 その頃、南蛮から日本にエスカベッシュが伝わり、それを「南蛮漬け」と呼んだのが始まりだと言われています。 オリーブオイルやビネガーではなく、二杯酢*や唐辛子などを用いた、「日本風エスカベッシュ」のようなものです。  *二杯酢(にはいず): 酢と醤油を1:1の割合で合わせたもの   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   いかがでしたか? 【旬彩 tsu・ba・ki】だけでなく、洋食のレストランではよく作られているお料理ですので、覚えておいて損はないと思います! ぜひ参考にしてみてください♪   最後までお読みいただき、ありがとうございました! 次回もお楽しみに!

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