スタッフがお届けする現地ブログ

鬼怒川の記事一覧

2021/07/18

日光名物「ろばた漬け」

こんにちは。フロントの田澤です。 今回は、日光名産のお漬け物「ろばた漬け」についてご紹介させて頂きたいと思います。 「ろばた漬け」は、ある秘伝の醤油に野菜を漬け込んだお漬け物になります。 「ろばた漬け」の美味しさの秘密にはこの秘伝の醤油「譜代相伝」が関係しており、この醤油の原材料はお米、大豆、小麦、塩、酒精から作られており、それ以外の添加物は一切使用していない無添加の醤油から作られています。 また、漬ける野菜にもこだわりがあります。一例として宮古島から仕入れたらっきょうを使用するなど、野菜は全て国産を使用しております。 こだわり抜かれた、「秘伝の醤油」の風味と「野菜」からはお漬け物のしっかりとした歯ごたえを感じられ、癖になる味わいです。一度味わってみては如何でしょうか。 お買い求めにつきましてはホテルから車で10分くらいの場所に、ろばた漬けの専門店がございます。1番人気の大根、らっきょうのお漬け物以外にも様々な種類がございます。旅の思い出やお土産などにも大変おすすめです。 営業時間は7/20までの平日は9:00~16:00、7/21日以降の平日と、土日祝は8:00~17:00となっております。 もしご興味頂けましたら、是非、一度お立ち寄り頂ければと思います。   日光ろばたづけ 鬼怒川店 住所:〒321-2421 栃木県日光市栗原430-1 電話番号:0288-31-1122 

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2021/07/15

旅行に少しのアクセント

こんにちは、フロントの髙﨑です。 今回は旅が少しだけ楽しくなる雑学を調べてみました。 世界遺産日光東照宮は荘厳なつくりと、5173点もある多種多様な彫り物が有名です。 その中でも神厩舎に彫られた3匹の猿が有名ですが、全部で16匹もの猿が彫られています。 実はこの3匹はまだ子猿で、16匹の猿で人間の一生を描いているのだそうです。 そしてこの3匹がとっている有名なポーズにはある意味が込められています。 そのポーズというのは、三猿を紹介する上でよく耳にする「聞かざる、見ざる、言わざる」ですが、 「悪い方に導く言葉を聞くな」、「悪い行ないを自然だと見るな」、「理由もなく悪く言うな」という教えを説いたもので、素直な心のままに成長させよという戒めなのだそうです。 そして、この三猿の左には母子猿という親を描いた猿もおり、この3匹の幸せを願っています。 所せましと並ぶ彫刻ひとつひとつにストーリーがあるのだと思う、となんだかわくわくしてきます。 私も何度か東照宮を訪れたことがありますが、荘厳なつくりや有名な彫刻を眺めるばかりでした。 しかし、今回彫刻の意味やストーリーについて調べたことで、次回はさらに夢中になれるのではないか、と思えます。 訪れた観光地を深く知れば、少しだけいつもより楽しめるかもしれません。 (余談ではございますが、今回の投稿に使った三猿は当館のどこかに隠れています。 よかったら探してみてください☺)

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2021/07/09

栃木の伝統工芸品「宮染め」

皆様こんにちは。フロントの田島です。 梅雨晴れが夏本番を思わせる季節となって参りました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。   今回ご紹介させていただくのは、栃木県の伝統工芸品「宮染め」です。 宮染めの起源は江戸時代に遡ります。 当時宇都宮近郊で生産されていた生地を染める為、田川や釜川(どちらも宇都宮に流れる一級河川です)沿いに染色職人が移り住んだことが始まりとされています。 当初は藍染で行なわれていたものですが、大正時代以降は布の染めない箇所に糊付けを施し、乾燥後に染める箇所に土手を作り、その部分に染料を注ぐ「注染」という技法で行なわれるようになりました。 注染には一度に複数色を染められる為、グラデーションができることや、全てが職人さんの手作業で染められることから、同じものが1つもないなどの魅力があります。 最盛期には40軒ほどの業者が宮染めを行っていましたが、現在では3軒の業者が行っております。   そんな歴史ある「宮染め」は当館売店にお取り扱いがございます。 マスクやタオル、スマホケースなどの雑貨を取り揃えておりますので、ご来館の際に お手に取ってみてはいかがでしょうか。  

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2021/07/05

映える?遊歩道

この度の豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復旧と、被災された方々が日常生活に戻れるよう、お祈り申し上げます。 こんにちは、フロント齊藤です。 季節は梅雨。なかなか外出できない日々が続く今日この頃でございますが、そんな日はきたる夏の休暇に向けて旅の計画を練ることが楽しみにはなりませんでしょうか。 そんな計画の1つにご提案させて頂くのが今回ご紹介させて頂く「大滝河川遊歩道」です。お車で約8分前後。駐車場がございます。電車ですと鬼怒川公園駅から徒歩約5分の距離にあります。 遊歩道の駐車場から砂利道を通ると途中まで木道があり、河畔まで歩くことができます。鬼怒川を近くから一望出来る数少ないスポットだと思います。夏休みの思い出の1枚にも良さそうです。こういった場所を、今時の「映える」?と言うのでしょうか。 また、遊歩道駐車場からの終点は上滝河川公園と地図にはありますが、キャンプ場近くに繋がっていて、遊具や芝生があるような場所は確認できませんでした。こちらからの駐車場はなさそうです。20~30分前後の川沿いを歩く軽度のハイキングコースとなっています。木道は遊歩道駐車場寄りの少しの間しか有りません。草木が少々茂っている道となりますので、公園まで行かれる際は虫よけスプレーをご用意の上、汚れても良い服装、運動靴で臨まれた方が良いと思います。 晴れた日や、紅葉の時季にも良い景色となりそうです。 川の近くまで行ける場所を良くお問合せ頂くのですが、断崖絶壁という言葉が合う鬼怒川の渓谷。間近に見れるような場所は残念ながら当館から徒歩圏内はございません......。当館へお越しになられる途中や、お帰りになられる際に少し遠回りされてみるのは如何でしょうか。 ◎駐車場からの道は、傾斜のある砂利道と階段がありますので転ばないようご注意ください。また、木道は濡れていると大変滑りやすく、運動靴やトレッキングシューズ等でも滑る場合がありますので十分にお気をつけ下さい。 ◎雨が降っている場合や川が増水している場合は川の側にある道のため大変危険です。皆様の安全の為、予定を見合わせて頂く事を強くお勧め致します。川が増水しているかどうか判断しかねる際はスタッフにご確認ください。 MAPは こちら

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