スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2021/06/09

色鮮やかな昇り竜!

皆様こんにちは! フロント嶋田です♪ 連日、梅雨とは思えない程の良いお天気が続いておりますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか? 私は先日、久しぶりのお出掛けで 紫陽花で有名な三室戸寺へ行って参りました。 中に入ると本堂へと続く石段には 紫陽花で作られた上り竜が!! コロナウイルスの終息と景気回復祈願し、 天を昇る竜の姿を表現したとの事でした。 参拝の方はこれを見るのが目当てなのか開門前から 長蛇の列が出来ていました…( ゚д゚) その後は紫陽花園へ! 2万株ほどあると言われている紫陽花は ちょうど見ごろを迎えていました。 その中に見つけました♪ 恋が叶うとも言われるハート型♡の紫陽花! 人工的に作られるわけでなく、 たまたまハートの型になるのだとか… 偶然にも2つ見つけました! (ちゃんとハートに見えますかね…?) 皆様も機会がありましたら訪れ、 ハートの紫陽花を探してみて下さい! (※上り竜の設置は6/10頃までとなります) ◆三室戸寺◆ ○住所○ 京都府宇治市莵道滋賀谷21 ○電話番号○ 0774-21-2067 ○拝観時間○ (4/1〜10/31) 8:30〜16:30 (11/1〜3/31)8:30〜16:00 ○拝観料○ つつじ/紫陽花園開園中 大人:800円 小人:400円 平常時 大人:500円 小人:300円 ○アクセス○ 京阪『三室戸駅』から徒歩約15分

  • 0

  • 0

2021/06/03

余談

皆様、こんにちは  フロントの米田です  6月に入り、例年より早い梅雨入りを迎えての中 季節の流れはとても早く過ぎてゆきます。 毎日目まぐるしく過ぎてゆく日々ではございますが、季節を感じるのは市内ではなかなか 私には、難しく実家で庭を鑑賞し季節を発見するのが関の山です 今回は渋沢栄一と京都のお話から少し逸れるお話ですが、投稿をさせて頂きました。 投稿した我が家の庭の写真 赤い実と緑の実 皆さま何かお分かりになりますか? 子どもの頃、よく食べたのですが 赤い実は 茱萸(ぐみ)の実  緑の実は 田舎の家にはよく生えている 山椒の実です  6月の頭頃には同時期に実が成り 茱萸は生食で食べたり、ジャムにしたり 山椒はちりめん山椒を作るときの為に毟って冷凍保存しています (ちりめん山椒は各家庭に味が有り、田舎では各家庭に山椒が植えてある事が多いです) またこの時期は夕方まで外で作業をしていると、陽が落ちたころには庭に蛍が飛び出します (田舎は用水路でも蛍がいるものです・・・) 蛍は見ていると子供の頃を思い出しセンチメンタルな気持ち になりますが風流で良いものですよね(*^_^*) 京都市内でも蛍が飛ぶ場所は何か所かあります、もし興味のある方はお尋ね頂ければお答えしますので お気兼ねなくお尋ねください。 次回は渋沢栄一と京都のお話に戻りますが、一つ渋沢栄一を知る為の情報を挙げておきます 霊山歴史館に於いて 『渋沢栄一が生きた幕末 第2期 栄一と新選組』 5/18~9/12が開催中です。 10:00~17:00 大人900円 大学高校生500円 小中学生300円   市バス最寄り駅 東山安井(徒歩10分) 興味がお有りでしたら是非お勧めさせて頂きます。

  • 0

  • 0

2021/05/27

雨の平等院

皆様 こんにちは こちら京都は、緊急事態宣言の延長に次ぐ延長の影響で静かで寂しい梅雨入りとなりました。 同時に新緑の時期にも入り、晴れた日には過ごしやすい気候でございます。 皆様はお元気でいらっしゃいますでしょうか? 物静かな空気ではありますが、寂しい寂しいとも言っておれません。 今の京都をお伝えしたく、観光客の減ってしまった平等院へ行って参りました。 今回ご紹介する平等院は京都でも南の宇治市にございます。 当施設からは少し遠く洛中外となりますので、従来でも観光客も多くはなく落ち着いた雰囲気でございます。 宇治と言えばお茶の名産地でございまして、平等院近くにはお茶をお召し上がりいただけるお店が多数ございます。 今回は、緊急事態宣によりお越しになる人が減ってしまったので休業しているお店が目立っていました。 平等院には大きく分類して4つの魅力があるようでして、建築・彫刻と工芸・絵画・庭園となっています。 建築には10円硬貨に描かれた国宝・鳳凰堂をはじめ、観音堂、養林庵書院などの重要文化財が続きます。 西暦1053年に藤原頼通により建立された鳳凰堂は、その後時を経て2012年に大修理が行われまして、 現在は色鮮やかで雅なお姿でございます。 鳳凰堂の眼前には鯉が泳いでおり、見渡す景色も緩やかで、当時はこのような景色を見ながら 移り行く情勢に身を委ねていたのかなと想像しましたが、 実際には伝記とは違い平穏な時間を過ごしていたのではないかとも思えてきます。 お次は彫刻と工芸。私が最も見入ったのがこの彫刻と工芸の数々でした。 皆様もご存知の仏像や、天蓋なども含まれる内装。 銅で制作された一対の屋根飾り鳳凰。1万円札の裏面に印刷されたり、鳳凰堂の名前の由来となりました。 全ての作品が繊細な手仕事でして、作者の集中力の高さを感じました。 そして、現在はその多くがミュージアム鳳翔館に保管されており、間近で鑑賞していただくことが可能です。 絵画。代表作は壁画でございます。 九品來迎図は阿弥陀如来が自らを信ずるものの臨終に際して、その者の生前の行いに応じて九通りの方法で 魂を極楽の国土へと救っていく行程を絵画とした作品です。 緑色が鮮やかな京都の山々のがベースになっており、その山間に阿弥陀如来さまをはじめとする來迎メンバーが描かれております。 現在は色あせてしまった作品群ですがレプリカとして着色されなおしており、 その色彩感覚は大変美しいです。 鳳翔館内での写真撮影は禁止とされていますのでブログで掲載できませんでしたが、 是非皆様にもご覧いただき平安トリップして頂きたく存じます。 最後の魅力は庭園でございます。 こちらは名勝に指定されており、四季折々の植物をご覧いただけます。 春には桜・つつじ・藤棚 夏は百日紅・蓮・睡蓮 秋はもみじの紅葉一色になり 冬になりますとサザンカとツバキに雪化粧となります。 なんと贅沢なお庭でしょうか。 時間を忘却する毎日が続いた際には、桃源郷・平等院へ行きぼんやりするのも良いかもしれません★

  • 0

  • 0

2021/05/26

洛中さんぽ①‥島原

皆様こんにちは 今回は密を避け、京都の街中を散歩して参りましたのでご紹介いたします。 残念ながら、雨がそこそこ降る日でした‥‥。 (最近、私が休みの日にはよく雨が降るような‥梅雨のせいだと考えておくこととします) 当館前の土天井町のバス停から市バス⑥京都駅行きに乗車し、終点・京都駅前の4つ手前に「島原口」というバス停があります。 島原というのは、日本で初めて徳川幕府に公認された花街「島原(嶋原)」のことです。 今日では島原は花街としての組合は解散してしまい、京都の花街といえば、祇園甲部・先斗町・上七軒・祇園東・宮川町の五花街が 広く知られています。 しかしながら元来はこの島原が最も格式が高かったとも言われています。 散策に戻ります。 島原口のバス停を降りて少し北寄りの「大宮花屋町」交差点から西へ進みます。 信号のある壬生川通を越えると、いったん突き当たりますが、この突き当たりを左へ取るとすぐ右手に「島原大門」が住宅地の中に忽然と現れます。 現在残っている門は、1867年(慶応3年)に建てられたもので、登録有形文化財に指定されています。 また、門の右手には「出口の柳」と呼ばれる柳の木があります。 門をくぐり、一筋目を右に進むとすぐ左手にあるのが「輪違屋」さん。京都市指定有形文化財に登録されている、島原で唯一の置屋兼お茶屋さんです。 現在も数名の太夫さんを抱え、表に「観覧謝絶」の札が掲げられている、いわゆる一見さんお断りのお店です。 先ほどの通りをさらに西へ進むと左手にある立派な建物がかつての揚屋である「角屋」さん。国の重要文化財に指定されており、現在は公開中止と なっていますが「角屋もてなしの文化美術館」としても公開されています。 幕末には勤王の志士の密儀が交わされたり、また新選組の隊士らも遊興を楽しむなど、幕末ファンにとってはたまらない歴史の舞台でもあります。 角屋さんの角から北へ上がり、突き当たりを右へ また突き当たりを右へ曲がったすぐ左手にあるのが「島原歌舞練場跡」です。 残念ながら取り壊されて現在は記念碑が残るだけとなっていますが、記念碑には『ゴンドラの唄』(いのち短し 恋せよ乙女…です)の作詞家でもある 吉井勇の短歌が刻まれています。 また、バス停への戻り道を来た道の一筋北側を戻ると、壬生川通を越えて大宮通りに出る手前に「内田漬物 本店」さんがあります。 帰路につく前にお土産を購入されるのもよいかもしれません。 ここまでぐるっと一周まわって30分から1時間弱といったところです。 角屋さんを見学する場合はお時間を取るべきかと思いますが、ちょっとした散策もよろしいのではないでしょうか。 ちなみに、島原の北には新選組の屯所も近くにある壬生寺界隈・東には西本願寺、南には梅小路公園・京都鉄道博物館・京都水族館といった名所も ありますので、こちらを絡めて散策されるのもよいかもしれません。

  • 0

  • 0

2021/05/25

伏見稲荷大社のご紹介

皆様、こんにちは! 2021年度新入社員、フロント研修生の田原です! 京都は梅雨の時期を迎えました。 じめじめとした日々を過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 今回は、伏見稲荷大社をご紹介したいと思います! 伏見稲荷大社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本殿で、 「お稲荷さん」と呼ばれています。 1300年以上の歴史を誇っており、商売繁昌・家内安全のご利益があるとされています。 伏見稲荷大社の最も有名な見どころは、千本鳥居! トンネルのように連なる赤い鳥居が出迎えてくれます⛩ 伏見稲荷大社にある鳥居は、江戸時代から明治時代に鳥居を献ずることによって願いが通る(叶う)と言われがあったことにより、参拝者の奉納により建てられたそうです。 願いが通るたびに、鳥居を奉納する風習も生まれたそうです。 千本鳥居、と言われていますが、実際には稲荷山全体で数えると一万基程もあり、 現在でも鳥居の数は増え続けています! お山一周は4キロほどあり、所要時間は1時間30分~2時間ほどです。 かなり過酷ですが綺麗な景色も見ることができ、いい運動にもなります! 🚃アクセス🚃 ① 京都市営バス(南5・105系統)「稲荷大社前」バス停下車(下車後徒歩4分) ② JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩1分   京阪電気鉄道 伏見稲荷駅下車 徒歩3分

  • 0

  • 0

週間人気記事ランキング

月間人気記事ランキング

施設一覧(ブログ数)