スタッフがお届けする現地ブログ

京都鷹峯 & VIALAの記事一覧

2021/10/13

丹波ワイン🍷ワインができるまで~ORTIVO

おはようございます🌞 今回は、前回ご紹介できなかった丹波ワインについてです🍷 収穫後のブドウがどのような工程を得て私たちの手元へ来るのか 簡単にご紹介させていただきます🍇   選別して収穫したブドウはまず除梗破砕機へ!(じょこうはさいき) 除梗と呼ばれる行程で、ブドウの房を茎と果粒とに分けます。 そしてブドウ果汁を出すために皮を破る作業の破砕です! ベルトコンベアに乗って入口まで運ばれます🍇   次に、白ワインにするブドウは圧搾機にかけます(^^)/ 果汁は圧縮機の穴から外へ出てきて、皮と種は中に残り、 それを何回も繰り返して絞り切るそうです😲 赤ワインは発酵タンクの中へ○o。. 色味を付ける為に果皮から色素を抽出させます そのため、皮と種も一緒にタンクの中へ~ 発酵させると皮と種が浮いてきます(゚д゚)! その皮と種は圧搾機で最後の最後まで絞り切りますC:。ミ   そして主発酵へ☛ 樽やタンクに移されてからすぐは、 パチパチという音が聞こえてきますΣ・゜・。 タンクでは温度が上がってしまわないように、水を巡回させていました💧 屋内は空調がついていないのにワインでとても冷えた空間でした🥶   そして熟成です(-_-)zz 樽やタンク、瓶などそれぞれのブドウの特性や、 目指すワインによって熟成の仕方が変わります!(^^)!   その後滓引きをし、何枚もの薄いフィルターに通して濾過していきます💦 最後に瓶詰です🍾 熟成を瓶でする場合は、この後に熟成させます🍇     長くなりましたが、この工程を間近で見させていただきました(^^)/ 建物の中に入ると、ワイン独特の心地よい香りが襲ってきます😊 ワイナリー見学もできますので、ワインやお酒がお好きな方は ぜひ足を運んでみてください!!! とんでもなく面白かったです☻★   丹波町まで遠いな~という方は ORTIVOでももちろん、丹波ワインを置いておりますので 一度京都のワインを美味しいお料理とご一緒に🍷   🍇てぐみ マスカットベリーA ロゼ 5500円(スパークリング) 🍇’18京都丹波ピノブラン樽発酵シュルリ 8800円(白) 🍇’20ピノグリ 7700円(白) お気軽に内線8番までお問合せください(^^♪  

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2021/10/11

秋の特別御朱印‼

皆様こんにちは。 フロント新保です。 秋らしく、過ごしやすい気候が続き、 ふと外に出ると金木犀の香りが楽しめる季節になってまいりました♪ 皆様いかがお過ごしでしょうか。   先日、仁和寺に参拝し、秋の特別御朱印をいただいてきました 🍁 京都に来てから御朱印を集め始めたのですが、切り絵の御朱印は見るのが初めてで、手にしたときは繊細で細やかな仕上がりにとても感動しました 。 仁和寺のシンボルである五重塔(重要文化財)と紅葉を表現されています。 調べてみると、季節ごとに、切り絵の御朱印があるようで、またシーズンごとに景色が変わる仁和寺を訪れたく思います。 個人的にはあの有名な御室桜をぜひ見たいので、来年までの楽しみにしておこうと思います(*'▽')   また、仁和寺では紅葉シーズンにはライトアップも行われます。 ●開催期間:令和3年10月29日(金)〜12月5日(日)の金土日祝のみ開催(※11月19日・20日は除く) ●時  間:18:00〜21:00(17:30受付開始 20:00受付終了) ●拝観料 :大人:1,000円(拝観料の一部が文化財保護に充当されます)高校生以下:無料 詳しくはこちらから>> 仁和寺は、ホテルからも車ですと約10分ほどの距離になりますので、 ご来館予定のお客様は訪れてみてはいかがでしょうか。 秋の京都も見どころたくさん♪皆様のお越しををお待ちしております。

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2021/10/10

お香体験スポット『薫習館』

皆様こんにちは!フロントの中西です。 今回は、烏丸通りにございます「薫習館」をご紹介させて頂きます。 創業300年の歴史を持つ、京都のお香専門店としてはおそらく一番知名度が高い老舗『松栄堂』の お隣にお香体験ができるスペースがございます。 そちらが「薫習館」であり、入場無料のため気軽に入れるスポットでございます。 館内に入っただけで、お香の香りが漂い、心地よい空間でございます。 開放的なフロアの為、「Koh-lab香りのおさんぽ」として様々な仕掛けがあります。 3つに分かれた香りのボックスでは、それぞれで香りが違います。 ボックスに頭を入れて香りを楽しみます。 それだけでも楽しめますし、写真スポットとしても多くの方で賑わっていました。 ぜひ、ボックスの中がどのような仕組みになっているかは、 実際にお客様自身で体験して頂きたいです。 また、お帰りの際は『松栄堂』に繋がっているため、ご自宅にお土産を買うのも良いかもしれません✨ フロントロビー内にて、パンフレットも置いておりますので よろしければご来館の際、ご覧頂ければと思います。 ◇アクセス◇ 住所:京都市中京区烏丸通二条上ル東側 電話番号:075-212-5590 営業時間:10:00~17:00 定休日:不定休  

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2021/10/05

丹波ワイナリー見学【ワイン樽の香りと不思議】

皆様こんにちは! レストラン副島です('◇')ゞ   今回はワインの樽の隠れた香りと不思議な音についてです(^^)/   丹波ワインナリーさんでは 多くは、オーク樽でワインを熟成しています。 オーク樽はカシの木で作られていて 1つの樽で約300本のワインが出来るそうです。 樽の隠れた香りの正体それは、、、、 【バニラの香りです!】 ちょっとピンとこないですよね。 樽の木にはバニラの香りとなる、バニリンという物質が含まれおり、 そのおかげでバニラの香りが、ワインにほんのりつくそうです。 バニラの香りも無限ではないので、 香りが薄くなると樽の中の木を削って また香りがつきやすくなるようにするそうです。 逆に香りを薄くしたい時は樽の中をしっかりと焼くそうです。 香りを楽しむお酒のワインでは こういう知られざる工程が大事なんだなと勉強になりました。   次は不思議な音についてです(≧▽≦)♪ その音は白ワインの樽から シュワシュワと聞こえてきました。 「なんだこの炭酸ジュースみたいな音‼︎‼︎」 この音は発酵の段階で発生する炭酸ガスの音で、この音こそが発酵ができているサインだそうです。 なんだか生きているみたいですね!   今回は本当にワイン作りのごく一部を 書かせていただきました。   次回《ワイン造りは子育てみたい!》

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2021/10/05

丹波ワイナリー見学【ワインの瓶詰め】

皆様こんにちは! レストラン副島です('◇')ゞ 先日丹波ワイナリーの見学に行って参りました!     丹波ワイナリーの坂本さんにお話を伺いながら、ワインを瓶詰めしている工程を見せて頂きました。 今回はワインの瓶詰めと葡萄畑で教えて頂いたことを簡単ですが、書かせていただきます!   まずは【ワインの瓶詰め】 ワインの瓶詰めは、まず初めに瓶を消毒することから始まります。 瓶にワインを入れ、キャップをする工程(コルクの場合も)は 密閉空間になっていて 虫が入らないようしてあります。 「あれ?密閉空間だとベルトコンベアからその空間にボトルが出入りする部分はどうしてるんだろう?そこから虫が入るのでは?」 そんな疑問は坂本さんがサクッと解決してくださりました。 さて皆さんどんな工夫がされていると思いますか? 正解は密閉空間の中からボトルが出入りする方に常に風が送られているので虫が入ることができなくなっているようです。   次は瓶の中に不純物が入っていないか 光を当てながら目視で確認していきます。 集中力が必要な作業です。   そして最後に、キャップシールを熱でしっかりとつけて ワインの顔になるラベルを貼り付けます。 昔はラベルに糊をつけ貼るのが主流だったそうですが 今ではラベル自体がシールになっていて 糊付けして貼るより格段にきれいに貼れるようになったそうです。 そして、ラベルがきれいに貼れたかをチェックする機械を通し、レーザーで刻印をして 最後は人の手で丁寧に箱詰めしていきます。 簡単にですが 瓶詰めの工程を説明させていただきました!   次回《ワインの樽の隠れた香りと樽から聞こえる不思議な音!!》  

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2021/09/28

ハギ・オバナ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・キキョウ‥さて、あとひとつは?

皆様こんにちは。   もうすぐ10月。日中はまだ暑い日もありますが、少しずつ秋めき、朝晩は肌寒く感じる日もある季節となって参りました。   タイトルについてですが、答えは秋の七草、よって「フジバカマ」です。 先日、ネットニュースにて「洛西・大原野のフジバカマ園のフジバカマが見ごろ」とのニュースがアップされていました。 フジバカマと言われて、私が思いつくのが、①源氏物語54帖の1つであること ②秋の七草の1つであること だけで、現物を見たことがないことに気づきましたので早速見て参りました。   あいにくの曇り空。なぜか私がブログの写真を撮りに行くといつもこんなお天気になります。   フジバカマの名前の由来は藤色の花をつけること、花びらの形が袴の形に似ていることから名づけられたと言われています。優雅なお名前です。 準絶滅危惧種に指定されており、なかなかに貴重なお花のようです。 今回伺った大原野フジバカマ園は、現地で発見された野生種をもとに地域の住民のかたがたが保全に取り組んでいらっしゃいます。   本来はこの花自体には香りはないのですが、どことなく爽やかな香りも感じられました。 写真には収めることができなかったのですが、この花を求めてアサギマダラという蝶がフジバカマの周りを舞う姿も見ることができることもあるようです。   見ごろは10月上旬までとあまり長くはないようですが、興味のあるかたは是非お早めに足をお運びくださいませ。   尚、現地には駐車場がないため公共交通機関でのアクセスとなります。 詳細は添付の西京区役所の広報資料をご覧くださいませ。 付近には近隣の農家さん個人の直売所もありますよ。   ■■西京区役所の広報資料■■      

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