2025/08/21
My Harvest
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「天然の冷蔵庫」雪室が育む芳醇の雫
夏を彩る酢橘香る“生ぽん酢”『雪室玉ぽん酢2025ver.』
今年度限定80本にて本日より販売開始!
■雪室で熟成させる生ぽん酢『雪室玉ぽん酢』
勝山市では、冬に降り積もる雪を断熱材の倉庫に貯蔵し、年間を通して2〜4℃の安定した低温・高湿度で食材を保存する雪室の文化が息づいています。
この雪室の中で瓶詰め前の生のぽん酢原料を約3か月寝かせることで、酢や醤油の角が取れ、まろやかな味わいへと進化。こだわりは最小限に抑えた「火入れ」。 火入れを最小限に抑えることで酢橘の香りと酸味、素材の旨味が生きた“生ぽん酢”が完成します。ぽん酢愛好家の方々の意見を取り入れた、3年目の挑戦です。
■商品概要
商品名:雪室玉ぽん酢 2025ver.
発売日:2025年8月21日(木)午後14時販売開始予定
価格:1,500円(税込)/1本(200ml)
販売数:限定80本
販売場所:バイキングレストラン「グランドカフェ」レジにて販売
【所見】『雪室玉ぽん酢2025ver.』の香りと味わいの考察 (中井)
今年の雪室玉ぽん酢、アロマには刺激的な柑橘を感じ、ブーケには品質の高い醤油の熟成香を感じる。ぽん酢を実際に口にするとファーストアタックはアロマ同様に刺激的な柑橘を感じ、ワンテンポ置いて爽やかなミネラル感、その後、温度の上昇とともに少しずつ出汁の旨味が主張をはじめた。 おすすめの状態は冷蔵庫で冷やした状態から、食材を入れて温度があがるまさにその瞬間。 この瞬間に、酢橘の魅力的な香りは瞬時に膨らみ、同時に醤油の熟成香と奥越の仕込み水の優しいミネラルを感じることができる。雪室に入れる前にはお互いが荒々しく強く主張しすぎていたものが、3か月間の雪室内での熟成で角が落ち、玉のような丸みを帯び、フレーバーが調和され、強さを感じた硬さは身を潜め、ギラギラとした主役から食材の旨さを活かす引き立て役へと変化した。今年の「雪室玉ぽん酢」は酢橘が魅せる究極のポン酢に仕上がっている。唯一惜しむのは雪室の温度の維持が難しく今年は80本そこそこしか製造できないところである。
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