スタッフがお届けする現地ブログ

箱根甲子園の記事一覧

2024/12/04

冬の養生♪|箱根のリンパマッサージ専門「リンパの女神」

箱根の"とろける"リンパ専門店「リンパの女神」大倉です。   12月に入り、箱根の冬が本格的に到来しますね。 自然界では冬の時期は、春に向けてエネルギーを蓄えておく季節です。   わたし達も本来なら、早めの時間帯に眠りややゆっくりめに起き、心静かに過ごし消耗しすぎないというのが一番良いですが、ただ現代においてはそれが難しい状況も多々あると思います。   寒いからと言って暖房で部屋を暖めすぎてしまうと汗をかいて熱を発散しがちです。低めの温度に設定し、衣服を重ねて身体から熱が逃げないようにひと工夫して温存してみましょう。   リンパの女神で扱っている『チェリーピロー🍒』電子レンジで温めてお使いいただけます。肩にのせたり、お腹の上に置いたりとポイントで温めることができ、身体全体的にじんわりとあたたかさが広がって行きます。 クリスマスプレゼントにもおすすめです。   リンパの女神の施術でも『チェリーピロー🍒』使っていますので、ぜひ体感してみてくださいね。   メニューはこちら♪   WEB予約はこちら♪   ===========================================================   【ご予約・お問い合わせ】 "とろける"リンパ専門店 リンパの女神 箱根甲子園店 TEL:0460-84-0128 営業時間:15:00~23:00(受付時間:22:00まで)   

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2024/12/02

長安寺の紅葉を見に行きました

皆様こんにちは。フロントの袴田でございます。 12月、箱根は冬モードに入りますが、その前に最後の秋を感じるべく、 箱根有数の紅葉の名所、仙石原の「長安寺」にお邪魔をしてきました。 ススキ草原とならぶ箱根仙石原の2大スポットとして有名な長安寺の紅葉ですが、今年は多くのメディアやネットで取り上げられ、ひと際大人気であったようです。 ただ元々駐車場も僅か20台程の静かなお寺。混雑を避け早朝に寄ってみました。 元々長安寺は江戸時代前期にこの地に建立された曹洞宗の名刹。 秋の紅葉とともに、境内各所に点在している五百羅漢が見どころです。 参道あちこちに、喜怒哀楽さまざまな表情を見せてくれる多彩な像が点在します。 宝探しの様ですがどの像も表情豊か。どこか人間臭くユーモラスな感もあります。 元々和尚が「訪れる人々によりよい癒しの場を」との思いで設けられたとの事。 絶景の紅葉と共に、和みを与えてくれる場所でした。 こんなステキな場所も、箱根甲子園からは歩いて僅か15分足らず。 今秋はお越し頂けなかったお客様も、ぜひ来年の箱根観光のご計画の中に加えてみて下さい。 お越しをお待ちしております。

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2024/11/25

シリーズ:箱根旧街道を歩く(畑宿~箱根甘酒茶屋)[2]

2024年4月に「箱根峠越えウォーク大会」に参加しました。 箱根湯本から三嶋大社までの28km。完歩しました。 箱根八里であれば小田原宿から三島宿までの32kmですが、 箱根湯本からなので28kmです。 歩いた実体験からの箱根旧街道の魅力をシリーズでお伝えします。 第2回目は、畑宿から箱根甘酒茶屋まで 箱根旧街道は、1923年の関東大震災の復旧の際、 石畳の道は古い!車の通れる道にしよう! となり復旧工事と共に車道へ変わって行きます。 その為、畑宿から元箱根の間は、車道の勾配を緩和する必要から 箱根旧街道の直線的なルートから大きく迂回するルートに変更されました。 箱根八里の勾配は、平均20%以上の区間が多く、部分的には40%以上の場所も 現在の車道勾配が最大12%、平均的なスキー場のゲレンデが25%前後であることを 考えれば、その急勾配の度合いがわかります。 畑宿の一里塚からはじまる西海子坂、樫木坂、猿滑坂と続く坂は東坂の中でも 最も急勾配です。と自分が歩いた道の難易度をアピールしまして、 畑宿の一里塚を過ぎて最初の坂が、西海子坂(さいかち)です。 石畳が良く残っている坂で、二子石特有の黒灰色の石が暗い杉林を 一層暗く感じさせます。そしてなんと言っても箱根旧街道が 箱根新道の上を通過するという不思議な光景を目にします。 続いて、樫木坂(かしのき)。階段脇には、『東海道名所記』の 「橿の木の さかをこゆれば くるしくて どんぐりほどの 涙こぼる」 という狂歌を紹介しています。 涙がこぼれそうになりながら登ったのに、続いて今度は 猿滑坂(さるすべり)です。涙が出るを通り越し絶句です。 歯を食いしばり登り切り、もうすぐ箱根甘酒茶屋というところで 最後に、名前の意味がよく分かる、追込坂(ぶっこみ)です。 前の西海子坂、樫木坂、猿滑坂に比べれば、勾配はありませんが、 前の西海子坂、樫木坂、猿滑坂を乗り越えての坂は、確かに追込でいます。 そして箱根甘酒茶に到着。休憩。 この場所に茶屋がある事のありがたさ! なるほど昔の人は、良く考えてお店を出したものだと思ってしまう。 西海子坂、樫木坂、猿滑坂、追込坂を乗り越えての 甘酒は格別です! と今回はここまでです。

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2024/11/23

富士の麓の写真展

富士の麓に住んでいるとたまに「あ、写真に撮りたい」っていう場面がありまして、そんな写真を今回2回目のご紹介です。 1 富士山東麓、ススキのゆれる草原の先、雲を照らし林に沈みゆく夕日。       何気ない日常の風景が心を癒してくれます。 2 夕暮れ時、夕日に照らされ空に浮かぶZの文字。とてもめずらしい文字の形をした雲です。アルファベット最後の文字、何かのメッセージでしょうかなにやら意味深な雲でした。 3 冬の晴れた空、巨大なカタツムリが静かに浮かぶ。殻を背負ってのそのそ移動するカタツムリ。二つの雲が合体し巨大なカタツムリそっくりな雲が出来ました。 4 富士山頂上直上、雲の向こう、射すような強い光を柔らかい光に変え、ゆっくりと富士に沈みゆく太陽。神々しい何かが顕現したようなその姿、暫く見とれていました。 5 夕日のダイヤモンド富士。田貫湖の朝日のダイヤモンド富士は有名ですが、富士山東麓では夕日のダイヤモンド富士を見ることが出来ます。春から夏にかけての期間、富士山の真上に太陽が沈む場所はその日の日時で違ってきますが、場所とタイミングさえ合えば夕日のダイヤモンド富士を見ることが出来ます。

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