2025/07/04
夜霧の甲子園
時間は午後7時10分を過ぎたころ 午後から霧が出始め 昼から夜に切り替わる まだ光が残る夕闇の時間 甲子園を柔らかい白い霧が 優しく包んでいました 一時の清涼感 暑くもなく寒くもなく 音までも霧に吸い込まれ そして訪れた静寂の時 心を落ち着かせ気持ちを落ち着かせ ただただボーっと霧に包まれる甲子園を見ている 乾いた心を乾いた体を 濃密な湿気を帯びた大気が しっとりと湿らせていく 贅沢ではない でもとても贅沢な時間 ただそこに佇んでいるだけでいい 時間がゆっくりと流れていく ふと 霧に包まれイスに深く座り 片手に熱いコーヒーを持ち 味わいながらゆっくりと飲む自分を想像してしまう 片方の頬が自然と吊り上がりニヤリとしてしまう ああ、コーヒーが飲みたいな ブラックがいい ホットで、ホットで飲みたい ラウンジで温かくおいしいコーヒーをご用意してお待ちしています どうぞ甲子園で染みる特別な時間をお過ごしください
0
0
2025/05/17
山中湖左回り
皆様は山中湖は行かれたことはありますか、きっと1度は行ったことがあるの方が多いいのではないでしょうか。 山中湖へはほとんどの方が車で行かれると思いますが、山中湖を回る時皆さんは右回り左回りどちらで回りますか、どちらも変わらないと思われてる方も多いかと思いますが、富士山好きなら左回りがお勧めです。 山中湖を右回りに回り忍野側を走る時、富士山が右後ろにありせっかくの富士山が見えないのですが、左回りの場合忍野側を走る時ちょうど左前方に富士山が見え絶好の富士山ビューが楽しめます。 山中湖においでの際は左回りがお勧めです。
0
0
2025/03/08
御殿場要塞
みなさんこんにちは、今日は御殿場の体育館を紹介します。 壁面に強固な耐震補強をされ頑強な耐震性を備えた体育館。補強がされる前は垂直で普通のコンクリートの壁でした、耐震補強をされ、まるで要塞の様な外観に。ウルトラマンに登場する科学特捜隊の基地を連想させ遠くからもその威容は目につき、近くに行けばそのゴツゴツとした巨大な補強の圧倒するような迫力を感じます。天蓋が開閉し今にもそこから航空機が離発着するんじゃないかと期待値があがり、運が良ければ自衛隊のヘリコプターの周辺を飛びリアル感を感じさせてくれます。 建築マニアの方、ジオラママニアの方、SFマニアの方、ロボットアニメファンの方にはお勧めのスポットです。 甲子園にお泊りの際には御殿場まで足を伸ばして御殿場要塞を見て頂ければと思います。
0
0
2025/02/01
もゆる夕焼け
富士の麓で撮影した夕焼けの写真です。 燃え盛る炎を思わせるようなオレンジの嵐。 強烈なオレンジの光は山を焼き尽くす炎のように見えました。 アップの写真は少し怖いくらいです。
0
0
2024/12/28
ダイヤモンド富士
皆さんこんにちは、施設課の中村です。 今日はダイヤモンド富士特集です。 富士山の上空から太陽が落ちていき、山頂に沈むまでを連続で撮ってみました。 季節は夏、日中の暑さが和らぎ心地よい風が田園を流れるなか、 静かに音もなくゆっくりと富士山頂に沈む太陽。 どうぞご覧ください。
0
0
2024/11/23
富士の麓の写真展
富士の麓に住んでいるとたまに「あ、写真に撮りたい」っていう場面がありまして、そんな写真を今回2回目のご紹介です。 1 富士山東麓、ススキのゆれる草原の先、雲を照らし林に沈みゆく夕日。 何気ない日常の風景が心を癒してくれます。 2 夕暮れ時、夕日に照らされ空に浮かぶZの文字。とてもめずらしい文字の形をした雲です。アルファベット最後の文字、何かのメッセージでしょうかなにやら意味深な雲でした。 3 冬の晴れた空、巨大なカタツムリが静かに浮かぶ。殻を背負ってのそのそ移動するカタツムリ。二つの雲が合体し巨大なカタツムリそっくりな雲が出来ました。 4 富士山頂上直上、雲の向こう、射すような強い光を柔らかい光に変え、ゆっくりと富士に沈みゆく太陽。神々しい何かが顕現したようなその姿、暫く見とれていました。 5 夕日のダイヤモンド富士。田貫湖の朝日のダイヤモンド富士は有名ですが、富士山東麓では夕日のダイヤモンド富士を見ることが出来ます。春から夏にかけての期間、富士山の真上に太陽が沈む場所はその日の日時で違ってきますが、場所とタイミングさえ合えば夕日のダイヤモンド富士を見ることが出来ます。
0
0
2024/10/19
富士の麓の写真展
富士の麓に住んでいるとたまに「あ、写真に撮りたい」っていう場面がありまして、そんな写真を今回ご紹介したいと思います。 1枚目 時刻は夕暮れ時、富士山の上に人の顔のような雲。なんだか騎士っぽく見えませんか。私的にはリボンの騎って呼んでるのですが。リボンの騎士ってご存知でしょうか漫画家の手塚治さんの漫画なんですが・・・歳がばれる~ 2枚目 これも夕暮れ時、富士山は右の方にあって写真には納まりませんでした。ゴジラとスノーマンが富士山に向かって進撃!一体何をしに富士山に?まさか登山ですか、もう閉山してますよ! 3枚目 西からの夕日が富士を照らし、富士山の形に影が出来、空に道が出来ました。どこまでも続く終わらない道、空道1号線「夕暮れのスカイライン」 4枚目 山腹から上を雲に覆われ、山頂からは鮮やかな青い色をした天空に立ちあがる昇雲。夏の終わりの秋の訪れ、清々しい空に広がる素敵な景色でした。 5枚目 西から吹く風が富士にあたり、富士の東に出来た吊るし雲が、富士の形に沿って流れる風の影響を受け、V字型の巨大なつるし雲に姿を変えました。富士山からは10キロ以上離れた空、一対の巨大な翼を広げた何か、その場から動かず姿を変えず下界の人間にその雄大な姿を晒し続け、人々はその姿に一瞬立ち止まり目を凝らす、けどすぐさま自分の世界へ戻り歩き去っていく。 いかがだったでしょうか、気分転換などになれば幸いです。
0
0
2024/09/02
台風、富士山、ラピュタ
迷走を続けて各地に被害をもたらし、未だにその残滓残る台風10号。 東北の彼方へ過ぎ去った台風、未だに晴れわたらず雲多き夕暮れ時。 東海地方富士の麓、雲の隙間から久しぶりに富士がその雄姿の一片を現した。 後光が射し上空の雲を照らし神々しい景色が広がる。 まるで、ジブリのラピュタの浮かぶ嵐の空の、凪の空間のようであった。けどそれはラピュタの空の様な空間ではなかった。本当のラピュタの空だった。 富士の右側、気が付けばそこに存在していた。渦を巻くコマの様な形の雲、ラピュタ・・・台風に身を隠す雲をはぎ取られてしまったのか、夕日に照らされその神々しいまでの姿を人々の目にさらす。 台風10号の迷走はラピュタが原因?もしそうだとしたらとても夢のある話ですね。
0
0
2024/07/09
山中湖 パノラマ台
ここは富士山の北東、山中湖から小山町に抜ける峠の中腹。 タイトコーナーの連続する峠を走り抜けた先にある絶景ポイント。 「パノラマ台」 ここは富士山と山中湖を一望でき、 若草が萌えさわやかな風が通り抜け心を洗ってくれる場所。 雄大な景色を眺めているとその美しさに感動をおぼえてしまう。 こんな美しい景色を見たのはいったいいつぶりだろう。 自分の心が感動することを覚えていた、そしてそのことにまた感動する。 さあみなさん、心を揺さぶられに行きませんか。 追記:パノラマ台は現在駐車場を整備中となっていました。お寄りの際は少し遠く歩きますが頂上の駐車場に車を止めるしかないようです。お越しの際は安全に十分ご注意ください。
0
0
2024/05/15
ループ橋
伊豆半島を縦断する国道414号その途中の天城地区、そこに絶叫橋があるのはご存じでしょうか。そう皆さんが大好きなループ橋です。 昭和56年築、全長(コース距離)1064m、直径(コース径)80m、高低差(コース高)45m 山道を抜けたその先に巨大な威容を誇る建造物が忽然と現れる。 この橋の楽しみ方、走り抜けるだけでもスリルと絶景を楽しめるのですがもう一つ別の楽しみ方があるんです。 ループ橋の下に駐車場(写真5)が有り、真下からループ橋を見ることができるのです。河津方面からですとループ橋の1キロくらい手前に右にそれる脇道があり(写真1)そこを進むとループ橋の真下まで行くことができます。 そこには建築マニア必見、涎垂の光景が広がります。 巨大な鋼鉄の柱、空へ螺旋を描き伸びていく道、自然と人工物とのコントラスト。 建築マニアでない方も十分楽しめる風景がそこにはあります。 当ホテルをご利用の際、お時間があれば足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
0
0