
本宮二の柱
こんにちは。フロント堀内です。
さていよいよ、4/2から御柱祭が開催されます。
現在、柱はすべて原村にあります。
お祭りは原村から出発して御柱街道と呼ばれる道を進み諏訪大社を目指します。
昨日、出発地点の原村から御柱祭の流れに沿って各ポイント地点に行って参りました。
原村の柱のある場所では多くの氏子の皆さんが
練習や準備をしていて
お祭り3日前ということもあり
本宮一の柱は遠くからしか見れませんでした。。。
御柱街道をドライブしてみましたが
車でもかなりの距離がありました。
あの距離を大きな柱を曳いていくと思うと
やはりすごいな。。。としみじみ思いました。
また、岡田さんのブログでも紹介されていた見所で難所の
「穴山の大曲」は車と車がすれ違うのもやっとな細くて急な曲がり角です。
民家のスレスレを通過するここでは思わず手に汗握ってしまいます。
そして次に御柱は木落しを迎えます。
木落しでは「メドデコ」に若い氏子を乗せたまま
急斜面を力合わせて滑りおちます。
丸太が坂を下るわけですから、バランスが少しでも崩れると
どちらかに傾き柱が倒れてしまいます。
ここでは指揮をとる者と綱をひく者が、柱に乗ってる者の命を背負い
左右のバランスが崩れぬよう息を合わせて下ります。
ここで前回のブログでご紹介したラッパ隊が柱が落ちる前
盛大なラッパで木落しを一気に盛り上げます。
木落しの目の前にはJR中央線が走っており木落しの最中は
電車が、ゆっくり走るそうです。
電車に乗っていたら観覧席よりいい景色がみれそうですね♪
国道20号を横断した御柱はいよいよ「川越し」へと進みます。
八ヶ岳の雪解けの凍りついてしまうような冷たい水に
入っていく川越しではクライマックスにふさわしい
お祭り魂を見ることができます。
そして川越しを終えると、すぐ近くにある
「御柱屋敷」と呼ばれる場所に並べられ
5月の「里曳き」まで保管されます。
御柱祭まであと2日となりました。
7年に一度の特別なお祭り。地元は大賑わいです。
いつもと変わった雰囲気の諏訪地域がご覧いただけます。
この機会にぜひお越しいただいてはいかがでしょうか。
<蓼科本館4月の空室状況>
4/2(金)⇒○
4/3(土)⇒◎
4/9(土)⇒◎
4/10(日)⇒◎
※◎⇒20R以上空き有り