スタッフがお届けする現地ブログ

熱海伊豆山 & VIALA

2023/07/11

夢あふれる!とうもろこし畑の巨大迷路!!

みなさま、こんにちは。 既に熱海の夏が暑すぎて、初めて「滝のような汗」を実感している フロント尾石です。 いくつになっても新しい経験ができるということはよいことだ! とポジティブに考えているようで自分を誤魔化しています。   さて、先日勉強がてら熱海市内をウロウロしていたところ、 素敵なチラシが目に入りました。   熱海市のお隣、函南町にある『酪農王国オラッチェ』の夏のイベント 『とうもろこし畑の巨大迷路』!!   なんて素敵な企画なんでしょう! 巨大迷路というだけでワクワクするのに、とうもろこしの間を巡るだなんて、 夢があるじゃないですか。 毎年実施されているイベントだそうですが、 新米熱海市民の私にとっては初めての伊豆の夏、今から楽しみにしています。 お子様はもちろんのこと、この夏は大人のみなさまも 『とうもろこし畑の巨大迷路』で童心にかえってみるのはいかがでしょうか。   『酪農王国オラッチェ』は、熱海駅から車で約20分の場所にございます。 詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。→ 酪農王国オラッチェ

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VIALA鬼怒川渓翠

2023/07/11

陶芸体験イベント 開催しました

皆様こんにちは、フロントの坂本です。 7月10日にVIALA鬼怒川渓翠初となる、陶芸体験のイベントを開催いたしました。   まずどんな形のものを作りたいのかを決めてから、作成開始になります。 たくさんある見本を見ながら、どんなものを作ろうか・・・と皆さん悩まれていました。   最初に土台を作り、また土を重ねて少しずつ伸ばしていき、お皿や湯呑の形に仕上げていきます。 だんだん完成形が見えてくると、気持ちも上がってきますね。 同じテーブルでの作業になりますので、お互いに褒めあいながらやられていて、とてもいい雰囲気でした。 教えてくださったお店の方も、明るくトークをして場を和ませてくれました。 皆さん真剣な表情で取り組んでおり、約2時間で作品が完成しました。 焼き上げて、手元に届くまでに3か月程度かかるそうです。   陶芸体験を行った「鬼怒川庵」はホテルから徒歩約5分、東武ワールドスクウェア近くにありますので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。  鬼怒川庵 TEL.0288-76-0854   その後、ホテルへ戻ってきて、ランチスタートです。 まずはご挨拶とともに、レストラン「炅」で使用しているお皿の紹介もいたしました。 とても素敵な益子焼や、笠間焼のお皿をいくつか使っています。 カウンターコース「HINOHO」では、金継ぎで修復したお皿を一部使用しているので、ご利用の際にはぜひ注目してみてください!   イベント開催に際し、ランチメニューも初めてご提供いたしました。 美味しかったというお声を多くいただくことができ、大変うれしく思います。 【ランチメニュー】 3種の前菜 チャバタ 黒人参のスープ 日光HIMITSU豚の薪火焼き シャルキュティエール風 カカオのテリーヌと刺激的なホワイトチョコのアイスクリーム コーヒー   次回は足利市の方へバスで向かい、藍染め体験を行います。 ぜひ皆様のご予約をお待ちしております。 鬼怒川渓翠の取り組みと栃木の伝統文化体験 第2回 藍染め体験

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蓼科

2023/07/10

八ヶ岳西麓ワインバレーご存じでしょうか?

皆様こんにちは、地域創生を使命に生きるソムリエ井上です。 長野県には信州ワインバレー構想という葡萄の栽培からワイン醸造、販売、消費までの振興策を示し、長野県産ワインのブランド化とワイン産業のさらなる発展を推進しひいては長野県の発展に寄与することを目的としています。現在ワインバレーは県内に4つあり有名な桔梗ヶ原ワインバレー日本アルプスワインバレー、千曲川ワインバレー、天竜川ワインバレーと今年の3/31に新たに原村、富士見町、茅野市の全域と対象とした八ヶ岳西麓ワインバレーが設立されました。 今回は茅野市北山オーベルジュ・エスポワールのシニアソムリエ野村秀也さん主催の八ヶ岳ワインフレンズINそよ風に参加させていただきました。梅雨の晴れ間の良い天気に茅野市豊平のオレイユ・ド・シャの小出さんの圃場見学とワインには欠かせない土壌と地質の講義が聞けました。 小出徹さんは1968年生の55歳 長野県茅野市出身IT技術者を経て2017年よりブドウ栽培を開始オレイユ・ド・シャ(ねこみみワイン)は圃場にある大泉山と小泉山を猫の耳に例え名付けられました。八ヶ岳、蓼科山、霧ヶ峰、甲斐駒ヶ岳を望む標高930mにある畑で2018年よりブドウの栽培を開始。かわいいけれど爪も牙もある親しみやすいけど芯のあるNAGANOを代表するようなワインを提供したい、ブドウ栽培とワイナリーを通じて耕作放棄地を防ぎ、雇用の創出、地元企業と連携して末永く地域の発展に貢献したいと考えておられます。目指すのは1000年続くワイナリー。主な畑はねこ畑きつね畑しか畑と3つあり今後も圃場は増えていきます。又、ワイン醸造を今年から自社で開始する予定です。(楽しみですね!) 今回はねこ畑にあるシャルドネ、メルロー、ゲヴェルツトラミネール、ルカツィテリなどを見学させていただきました。(約30種類のブドウを育てています!) 土壌についてはフランスのブルゴーニュシャブリの土壌、長野県塩尻市岩垂原地区、八ヶ岳西麓地域の土壌と地質の説明と川から流れてくる石が集積し土壌をつくっていること、八ヶ岳西麓は火山性の地質に縄文時代の人々が生活していた後の地質(黒ローム)があったり富士見町では珍しい断層があり礫と呼ばれる岩がゴロゴロしている地区でワイン造りを始めた鉄人を野村さんご自身で手伝い畑仕事をしている姿をご紹介いただきました。 テイスティングでは、塩尻岩垂原の井筒ワインシャルドネとフランスシャブリのプルミエクリュのモンマン2000年の(23年前のワインなんてレア!)比較テイスティングがあり、そよ風さん特製の鹿肉キッシュとハーブサラダ、メロン、ブルーベリーでのマリアージュも野村さんの自慢の岩コレクションと分かりやすい解説付きでとても素晴らしい時間を過ごせました。 次回の八ヶ岳ワインフレンズは9/14((木))を予定しており葡萄畑の見学があるそうです。参加費…3500円(ワイン試飲なし)4000円(ワイン試飲あり)お申込み.お問い合わせはカフェギャラリーそよ風 TEL(0266-75-2987)担当 カナリさんまでお願いいたします。

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