スタッフがお届けする現地ブログ

熱海伊豆山 & VIALA

2016/02/24

MOA美術館 大名品展「紅白梅図屏風」と「色絵藤花文茶壺」

皆様こんにちは! フロント新保です。 今回は、現在『MOA美術館』にて行われております、 大名品展 「紅白梅図屏風」と「色絵藤花文茶壺」 について紹介致します! 『MOA美術館』は、熱海によくお越しの方には既にお馴染みの施設かと思います。 国宝3件、重要文化財65件、重要美術品46件を含む約3500件の美術品を所有する 大規模な美術館で、展示品はどの時期に足を運んでもとても見応えがあります。 中でも今時期開催の大名品展では、国宝3件、重要文化財50件以上が 一挙公開されております! 「紅白梅図屏風」「色絵藤花文茶壺」「手鑑 翰墨城」といった国宝3件を始め、 139件にものぼる展示品の数々が並ぶ様はまさに圧巻です。 MOA美術館は3月7日より、展示空間の刷新と設備の更新のため長期休館に入ります。 そのため、休館前に是非皆様に足をお運びいただきたく、 今回開催中の大名品展を紹介致しました。 この機会に是非、MOA美術館へ足を運んでみて下さい♪ -MOA美術館- ○開館時間 : 9:30~16:30(最終入館は16:00まで) ○休館日 : 3月6日まで休まず営業 ※平成28年3月7日より11ヶ月間(予定)改修に伴い休館となります※ ○観覧料 : 一般 : 1,600円      高校生/大学生 :800円      シニア(満65歳以上)1,200円      中学生以下:無料 ※HVC熱海伊豆山にて、前売り券を販売しております   価格はHVC熱海伊豆山までお問い合わせ下さいませ※ ○アクセス : 熱海駅よりMOA美術館行きバス(8番乗り場)にて約7分        当館より車にて約10分 ○駐車場 : 有り(無料) ○住所 : 〒413-8511       静岡県熱海市桃山町26-2 ○お問い合わせ : 0557-84-2511 ※写真提供 : MOA美術館 様

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伊東

2016/02/23

河津桜まつりバスツアー

皆様こんにちは。 HVC伊東フロントの嶋津でございます。 春らしい気候になってきましたね。 本日は、日中晴れ間も見えて気温も上がったので暖かい陽気となりました。 しかしながら、花粉症持ちの私としては、この時期は非常に辛いです(笑) 【河津桜まつりバスツアー】 本日は昨日より開催中の、HVC伊東・天城高原の合同企画であります、河津桜まつりバスツアーに添乗員として行ってまいりました。 河津桜まつりの会場は、大変多くのお客様で賑っておりました。 また、桜も満開で非常に見応えのある状態です。 河津桜は、染井吉野に比べるとピンクが濃いので独特の桜だと感じますね。 菜の花も綺麗に咲いており、皆様カメラを片手に持ちながら河津川沿いをゆったりと散策されていました。 昼食は天城湯ヶ島にある老舗旅館、落合楼村上さんに立ち寄り、館内ガイドもしていただきました。 その後修善寺へと場所を移し温泉街へ。 ミシュラングリーンガイドジャポンで二つ星を獲得した歴史溢れる伊豆の小京都・修善寺の街を散策しました。 河津桜まつりは~3/10(木)まで開催中です。 HVC伊東・天城高原のバスツアーも3/6(日)まで開催しております。 空席がある日もございますので、是非ともご参加の程お待ち申し上げます。 ⇒HVC伊東・ツアーイベント情報

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天城高原

2016/02/23

伊豆急ウォーク⑬-Ⅱ

フロント小池です。予告どおり吉田松陰スペシャル! 名残惜しくも2階の“隠れの間”よりおりてきた私の正面には松陰先生の 息吹が聞こえてきそうな肖像画が飾られており、そのほかにも投夷書の写し や松陰が使ったとされる文机・硯などが展示されていました。 おそらくは学芸員の方かと思うのですが、語り部の女性が 「よろしければ、ご案内いたしましょうか?」とお声を掛けてくださり、 ふたつ返事で「ハイッ!」と。 (かなり詳しく当時の松陰の足跡と、功績を教えてくださいます。ご旅行の 行程等の都合があるときは遠慮させていただいても大丈夫とのことです。) 中でも感銘を受けてしまったのが、弟子達への遺言に値する詩句に増して、 萩の両親へ宛てた「辞世の詠」ともいうべき次の一首です。 “親おもふ こころにまさる 親ごころ けふの音づれ 何ときくらん” 恥ずかしながら私的の解釈としては 「子供が親を思う気持ちより、親が子供を思う気持ちのほうが如何ほどに 強いものだろうか。(斬首に処される)この便りをどのようなお気持ちで… 子が親よりも先立つ不孝をどうぞお許しいただきたい。」 ということでしょうか。 自身の人生を精一杯、元気に、笑顔で明るく生きていかなければッ!! と強く感じました。 寓寄処をあとにし、振り返ると松陰の隠れの間の窓が開いていましたが、 当時は閉め切りの暗闇の中で、蝋のか細い灯を頼りに書を編纂していた のかと思うと、 「すごいバイタリティと、熱いハートと、行動力を持ち合わせた漢だったの だろうなぁ」としみじみ感じ入るのでした。 そしてウォーキングの大団円を迎えるべく、歩を進めます。 下田の奥座敷とも呼ばれる蓮台寺温泉には、『湯の華小路』という 幕末のロマンが漂う古民家や趣ある石垣がひっそりと佇む石畳の通りがございます。 どこか懐かしく、タイムスリップ感満載です! さぁ、いよいよGOAL地点☆伊豆急下田駅 へ FINAL WALKING !! 次回 伊豆急全線ウォーク⑬-Ⅲ ホントにこれで最後の最後?の巻

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