皆様こんばんは、スタッフの小澤です。
今日の軽井沢は朝から雪が舞い、先日までのぽかぽか陽気から一転
冬らしい一日となりました。浅間山から吹き降ろす風はとても冷たいですが、澄んだ空気が美しい夕焼けも演出し心地よく感じる私でした。
さて今日のブログは、2月の上旬に行ってまいりました
『絶景の北アルプストレッキング』の様子をアップ致します♪
今回は、『白馬八方尾根スキー場』の頂上から約1時間のトレッキング
『八方池』を目指し、先ずはスノーボードを履きながら・登山装備を背負って
ゴンドラとリフトを乗り継ぎゲレンデ最上部へ☆
あっという間に、標高1,830m八方池山荘に到着♪
ここからは、冬山登山靴にアイゼン、ピッケルといった本格冬装備で登り始めます。
ゲレンデ滑走の方以外にも、バックカントリースキーやボードを楽しまれる方も多く
重いギアを担ぎながらそれぞれのポイントで極上のパウダースノーも楽しまれておりました。
この日はどこまでも澄み渡る青空と穏やかな風といった抜群の気象条件
自分のペースで一歩一歩ゆっくりと踏みしめながら1時間ほどで八方池の標識へ到着。
ここからの眺めは、白馬三山や五竜岳、鹿島槍ヶ岳を背に、
東には雨飾山、火打山、妙高山、戸隠山、そして噴煙を上げる浅間山や八ヶ岳連峰まで見わたせます。
特に八方池越しに広がる白馬三山の大パノラマは思わず息をのむ美しさです。
白馬三山は、地図で見ると、長野県の北部、富山県と新潟県の県境近くに位置します。
北アルプスの中の後立山連峰の中心となる白馬岳を中心として、杓子岳と白馬鑓ヶ岳で白馬三山と呼ばれます。
この写真では5番目の中央に写る三山で
左から、白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ) 2903M
杓子岳(しゃくしだけ)2812M
白馬岳(しろうまだけ)2932M
八方池に映る白馬三山の姿は、ガイドブックなどの写真として取り上げらることも多く有名ですね。
いつか、緑が濃い7月に白馬大雪渓を登り山頂へ立ってみたいです♪
安全第一でこれからも山岳写真をアップしてまいります♪
因みに、HVC軽井沢からのアクセスは下記の通りです。
■ HVC軽井沢から浅間サンライン経由で小諸IC(上信越道→長野道)
長野ICで下道で白馬八方尾根スキー場 約2時間のドライブ
山がお好きな方、ご興味のある方は気軽に、小澤へお声掛けください☆彡