2010/08/21
今年大注目のシャワーウォーキング!大自然を満喫しました!
フロント荻原です。今日はホテル周辺の最高気温は26℃くらいで、とても涼しく快適でした。週の始めは暑かった!そんな中、16日(月)にイベント「シャワーウォーキング」を開催しました。 歴史的酷暑のせいか、テレビでも盛んに"シャワーウォーキング" や、"キャニオニング"の特集や取材番組を見かけます。濡れても良い格好で川を歩き、岩の上から川に飛び込んでみたり、滑り台のように岩の間を滑り降りたり。そうです、アレをしてきたのです。会報誌「Harvest Times 7月号」にも特集で掲載されたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。 当日の参加者は17名様。サポート役はインストラクター2人+HVCスタッフ柳と私の計4人です。万全の体制でイベント開始です。 まず、朝9時にホテルを出発して、那須板室エリアへ。全長約150Km那珂川の源流を成す場所です。板室でウェットスーツに着替えて、再びバスに乗り込み、更に山奥へと分け入ります。 到着してバスを降りたところから、川が流れているところまで更に徒歩で約20分くらいかけて下ります。シャワーウォーキング専用シューズはネオプレーン地で、底はフェルトが張ってあるだけ。薄く素足のようでグリップもせず、山道を歩くには頼りない歩き心地。恐る恐る険しい山道を降りていきます。また、この日は折しも8月最高の猛暑日。ウェットスーツ上下は熱中症になるかと思うくらいの暑さで、汗がダラダラ。 努力の甲斐があり、20分かけて川に近づくと、歓声が漏れます。「うぁー、キレイ!」 源流近くの川の水はとても澄んでいて、少し深いところは青々としています。美しいコバルトブルーの水面。そして、いよいよここからシャワーウォーク開始です! 「川の水ってこんなに冷たいの?」おそらく参加した方みんなが思ったことでしょう。心臓が止まるとまでは言いませんが、それ程にとにかく冷たいっ!水温は15℃前後とのことで、プールや海とは全然違うのです。しばらくバシャバシャ歩いた後、どうしても川を泳いで渡らないといけないところが・・・。 「ざぶーん」「・・・冷タ〜イッ!!!!!!!」 全身水を浴び、飛び上がる程寒かったです。 ついさっきまで、汗だらだらで暑さに耐えていた体が、キュッと引き締まって暑さを瞬時に忘れました。体が冷えた後、体の芯がほのかに温かい感触もあり、程よく気持ちよくなりました。 途中川の流れの早いところもあり、注意しながら上流に向けて登っていきます。 そして、歩くこと約1.5キロ。ついに目的地の「矢沢の滝」に到着です。「これほど美しい滝が那須にあったのか?」というほど美しい滝で、これには感動し、疲れも吹っ飛びました。車では行くことができない場所というのもGOODです。"一生懸命川を登ってきた人だけが見る事のできる滝"というのが好ましいではありませんか。 滝壺は深く深~く碧青と澄んでいて、目にも良さそう(笑)。いつまでも眺めていたい、そんな美しい滝です。 インストラクターの齋藤さんが、岩を登り始めました。そして皆を誘導していきます。どうやら、滝の裏側に入り込めるようです。皆、滝を裏側から見る体験なんてしたことがないようで(私も)、これまた感動! すると、インストラクターの齋藤さんは間髪いれずに、突然滝の裏から滝壺に飛び込みました!「おぉー。」歓声が上がります。続いて、みんなで飛び込みました。「ザブーン」とても気持ちがいいです!! 何度か飛び込みをした後、矢沢の滝を見ながらの昼食。大自然に囲まれて、美しい滝の前で食べるおにぎり弁当、月並みですが「やっぱ外で食べるメシはサイコー!」でした。 昼食を終えて少し寛いだ後は、滝を引き返し下流に向かって歩き出しました。 この帰りがまた楽しいのです。地形を知り尽くしたインストラクターは、次々と飛び込みスポットや、天然のウォータースライダー、岩の滑り台などの場所を紹介してくれます。 5メートルくらいの高さの岩から川に飛び込むところもあり、さすがに参加のちびっ子達も勇気を振り絞って挑戦していました。 後ろからサポート役として私が見守っていたところ、足がぶるぶる震えながら恐怖と闘っている男の子がいて印象に残りました。心の中で「がんばれ!キミならできる!」と、何度も応援しました。更にまわりのみんなからも応援されながら、意を決して「!!」。 飛び込み無事成功!みんなから拍手喝采です。 「キミは男だ!」と声を掛けると、少し誇らしげな顔をしていました(笑)。 自然の中なので、街中のアミューズメントとは違って、一歩間違えたら川に流されたり、岩にぶつかり大けがをすることも想定されます。なので悪ふざけは禁物。そうしたことも自然から学んでいるようでした。 いろいろな意味で、収穫の多いイベントでした。インストラクターの完璧なる地形の把握にも驚きました。インストラクターが選んだ今回のコースは最初から最後の最後までドキドキ、ワクワクする体験が続き、よくもこんな場所を見つけたなぁと、ただただ感心してしまう程素晴らしいコースでした。 ちびっ子達は自然からいろいろなことを学び、そして家族や周りの人達と協力して難関を次々とクリアしていく。ひと夏の良い思い出、ひと廻り大きく成長したに違いありません。 そして私は心に仕舞い続けてきた野生の本能が目覚める??そんな体験の連続でした。心の底から楽しかったです(また、何度でも行きたい!)。 さて、このブログをご覧のお父様やお母様。ウチの子にもさせてみたい!!と思ったら、是非来年のお申し込ください!!
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2010/08/09
海なし県でも今年は湖が熱い!!
フロント北澤です。 毎日猛暑日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? 私は暑さを少しでも凌ごうと、今話題のりんどう湖ファミリー牧場新アトラクション! 『ジップラインKAKKU~カックー~』を体験してきました! "今年の夏は鳥になろう"をコンセプトに日本最長の空中滑走ができるアトラクションです。 滑走距離は220m。湖の上の大冒険です! ヘルメットと安全ベルトをしっかりつけ簡単な説明を受け、いざ出発です。 足を宙に浮かせ、安全ベルトに体を委ね滑走開始! きゃー気持ちぃ~!!空中散歩中は湖の景色も思いっきり楽しめ、涼しい風を感じることができ、快感!でした。 暑い夏にはぴったりの爽快な時間が楽しめますヽ(´∀`*)ノ ぜひみなさんも話題にのってお試しください。
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2010/07/26
ぼくもわたしもホテルマン 「パティシエになろう」
フロント北澤です。 ぎらぎらと輝く太陽の日差しと激しい夕立が夏を物語っています。避暑地の那須でも日中は暑いですねヽ(´∀`;)ノ さて昨日は夏休みのイベントぼくもわたしもホテルマンシリーズ「パティシエになろう」~親子でケーキ作り~が開催されました。 ちびっこの憧れ「ケーキ屋さん」。そんなお子様の夢のお手伝いにホテルのパティシエが立ち上がりました!本格ケーキの作り方をレクチャーし、今回はベイクドレアチーズケーキとプリンのデコレーションに挑戦しました。 それではまずは、格好から!!3人のちびっこパティシエに変身です☆コックコートとコック帽をかぶってケーキ職人に様変わり!みんなとっても似合ってます♪そして普段入ることの出来ないパティシエエリアに潜入です~ はじめにプロのパティシエから作り方を伝授。 料理が大好きな3人。説明を聞く姿勢も真剣です(*^∀^*) 家庭でも簡単に作れるチーズケーキとプリンの分かりやすい説明を受け、実際にひとグループ1ホールのベイクドレアチーズケーキを作りました。 普段見ることのできない貴重な体験ができました! チーズケーキのあとはできあがったプリンにフルーツとチョコレートでデコレーション!それぞれの個性がおいしそーな作品を作り上げていましたV(´∀`*) 最後はみんなでランチです。自分達がデコレーションしたプリンがデザートの特製ランチ♪。笑顔が絶えない楽しい時間を過ごすことができました。 卒業証書替わりに、HVC那須公認のパティシエ名刺をプレゼント。そうしたら、なんと驚き!子供達は来年もまた会おうねと名刺交換をはじめました。♪ 微笑ましいですね(^∀^) 最後はパティシエとみーんなで写真撮影☆夏休みの最高の思い出だねヽ(´∀`*)ノ ご参加本当にありがとうございました!来年もお待ちしております。
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2010/07/25
♪ 売店イチオシ商品紹介 ♪
初めまして売店担当の井上です。 売店紹介に初めて挑戦します!! 記念すべき第一回目は「調味料エリア」にズームアップしたいと思います☆ なかなかヒューチャーされにくい調味料エリアですが、只今ラー油が話題なのもありますし、調味料は生活に必要不可欠なもの。。。箱菓子のお土産にマンネリしている方に差し上げれば、インパクトのあるお土産として喜ばれること間違いなしです。そんな中でスタッフイチオシの商品を2点ご紹介します。 ★ 調味料コーナー 売上ナンバー1 ★ 『那っとく須ごいぜ !! ラー油』 650 円 いま話題の「食べるラー油」の地元版です。 那須産の玉ねぎ・にんにくを使用し地元で製造しています。辛さのなかにまろやかさがあり、やみつきになります(笑) ※ラー油は他にも味噌や七味入りもございます ★ 調味料コーナー 売上ナンバー2 ★ 『U字工事の北関東 No1 ソース』 450 円 栃木出身の芸人・U字工事さんと、栃木の食品メーカーとのコラボレーション商品。 ソースはB級グルメで紹介される「佐野名物いもフライ」の専属ソースメーカーなので味はおすみつき。フルーツ・とんかつ・ウスターの3種類があり、フルーツが一番人気です。 他にも、砂糖・塩・醤油・味噌・胡椒など色々ご用意していますので、ご宿泊の際は是非ご来店下さい。お待ちしております!! と、こんな感じでメジャーなものからレア商品まで、時々アップしたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします♪♪♪
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2010/07/18
8月4日じゃがいも掘り体験開催します!!
フロント荻原です。 いかがですか、このじゃがいも。来る8月4日に開催する「じゃがいも掘り体験」の畑の様子です。試しに掘ってみたところ、こんなに立派に育っていますよ!お申し込み受付中です。是非ご参加ください! ◆日にち : 平成22年8月4日(水) 時間 : 10:30~13:30 (バスにて農地へ移動します。) 参加費 : 大人 ¥1,500 小学生以下 ¥1,000 3才以下無料
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2010/07/16
沼ッ原湿原 花見頃!!今が旬です。
フロント荻原です。明日から3連休。皆様、那須ではどのように過ごしますか? まだ「予定は未定」という方におすすめしたいのが、沼ッ原湿原です。 標高1230m、亜高山帯の湿原で、植物は230種類を数える花の宝庫です。昭和天皇がお気に召されて以降何度も足を運ばれ、近年は皇太子様が散策に訪れたりと、皇室ゆかりの湿原でもあります。 7月上旬にはニッコウキスゲが美しく咲く沼ッ原湿原。今日現在でもピークは過ぎたものの、ニッコウキスゲはまだまだ見ることができます。 その他には、ノハナショウブ、コバイケイソウ、食虫植物のモウセンゴケ、そして栃木県レッドデータブックでは絶滅危惧種に指定されているサワランやトキソウもみかけました。 今週末の3連休オススメですよ!
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2010/07/08
キャンドルナイトコンサート 開催しました!
フロントの柳です。本日と昨日、フロントロビーにて「キャンドルナイトコンサート~ecoで星に願いを~」を開催いたしました。この「キャンドルナイトコンサート」は、那須町高久乙にある、『CANDLE HOUSE Chou Chou」が毎年開催しているイベントで、那須のホテルや教会などで開催しているのですが、今年はHVC那須で開催いただきました。 エコロジーを意識すると同時に、『キャンドルの灯り』は、大切な人との素敵な時間を生み出す物でもあります。昨日はあいにくの雨で、外のキャンドルに火を灯す事が出来ませんでしたが、本日は雨も降らず、中庭・フロントロータリーのキャンドルに火を灯すことが出来ました! 『キャンドルの灯り』はとても柔らかく、幻想的な空間を生み出していました。コンサート開演前に、多くのお客様が、たくさんのキャンドルに囲まれて、想い想いに素敵な時間を過ごされていました。 その後、フロントロビーにて「キャンドルナイトコンサート」を開演いたしまた。奏者はピアノ演奏者の【ハクエイ・キム】さんと、トランペット奏者の【市原 ひかり】さんのデュオによる演奏です。 ハクエイ・キムさんのやさしく流れるような音色と、市原 ひかりさんの小柄な体からは想像できない、ダイナミック且つ繊細な音色がとても心地よく、会場にいらっしゃった多くのお客様が感激されたと思います!!会場も『キャンドルの灯り』に包まれ、幻想的な空間になっていたのですが、お2人の演奏がその空間をより深いモノへと変えていました・・。 今後もこのような非日常へとお招きできるようなイベントを開催していきたいと思っておりますので、楽しみにしていてください。
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2010/07/02
奥会津・大内宿 半夏(はんげ)まつりツアーに行ってきました!
フロント荻原です。今日はイベント「大内宿 半夏(はんげ)まつり 見学ツアー」へ行ってきました。毎年半夏の日(夏至から数えて11日目)に行われる、五穀豊穣を願う厳かなお祭りです。半夏の日ですから、毎年、曜日に関わらず7月2日と決まっています。今日はバスに乗ってお客様と一緒に見学してきました。 高倉神社は、大内宿の奥まったところにあります。杉の木立に覆われ、蒸し暑い外と違い、ひんやりとした空気が漂っていました。高倉神社は、後白河天皇の第二皇子である高倉宮以仁王(もちひとおう)の霊を祀った神社です。 1179年に平氏のクーデターで後白河天皇が平氏に幽閉されたことにより、高倉宮以仁王は平家討伐を決意します。1180年、源頼政のすすめで諸国にいる源氏に働きかけへ平氏打倒の「以仁王の令旨」を出し、挙兵します。しかし、早くから平氏に情報が漏れていたことにより、この戦いでは劣勢に。源頼政は討ち死にし、宇治川で敗れた以仁王は逃れ、奈良路から近江、信濃、上州、尾瀬を経由して大内に落ちのびてきたと言われています。そして、この里の風景が都の風情によく似ていたことから、かつての山本村と呼ばれていたところを「大内村」と改めたそうです。悲劇の皇子として、伝えられています。 そしていよいよ、祭りの見物「渡御(とぎょ)の行列」がはじまりました。この行列は数百年、形変わらず受け継がれています。 とても勇壮です。 昼食には、この村の郷土料理をたらふくいただいてきました。岩魚の塩焼きやしんごろう餅(うるち米を潰し棒に巻きつけ、エゴマを使ったじゅうねん味噌を塗って焼いたもの)や、町内産の大豆を使った手作り豆腐や、ニシンの天ぷら(ニシンはその昔、内陸の大内としては貴重なたんぱく源でした)、会津地鶏、手打ち蕎麦等々、お祭りと共に美味しい郷土料理に舌鼓を打つ、楽しいツアーになりました。 何より、大雨の予報が出ていたにも関わらず、空には青空さえ見える好天に恵まれました。地元の方がおっしゃっていた「毎年、半夏まつりの日だけは必ず晴れるんですよ。氏神さまのおかげかな」という言葉が、心に残りました。(私たちがバスに乗りこもうという時に雨が落ちてきました。) また来年も行いたいツアーです。
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