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「炅チャンネル」 ~第七十五章~ 日光湯波のご紹介

2026/03/30

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日光湯波とさかたの塩を使ったデザート

皆様、こんにちは。

レストランの菅野です。

 

「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心にピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。

北関東、東北地方の生産者、工芸品の魅力を積極的に発信しています。

 

今回は、「日光湯波」についてご紹介いたします。

 

日光湯波は、日光を代表する伝統食品で、大豆から作られる「ゆば」の一種です。

ゆばはもともと中国から仏教とともに伝わり、修行僧の食事として広まりました。山岳信仰の地であった日光では、肉の代わりとなる貴重な栄養源として食べられていたとされ、その後、東照宮参拝客への料理としても広まったと言われています。

 

現在では、さまざまな料理に取り入れられており、特に湯波を巻いて揚げた「あげまき湯波」は、日光を代表する伝統料理として知られています。

 

ちなみに、京都のゆばも有名ですが、製法に違いがあります。京都のゆばは、表面の膜を端から一枚で引き上げるため、薄くなめらかな仕上がりになります。一方、日光のゆばは中央からすくい上げて二つ折りにするため、二枚仕立てで厚みがあり、より豆乳の風味を感じられる濃厚な味わいが特徴です。

 

レストラン炅では4月から5月までの期間、「TOCHI」のコースのデザートとして、日光湯波を使用したブランマンジェをご提供しております。山形県産「さかたの塩」を使用したアイスを添え、甘じょっぱい味わいが絶妙な一品です。さらに、桜のあられや桜風味の泡を合わせることで、春の訪れを感じていただける仕上がりとなっております。

ぜひ、この機会にご賞味ください。

 

以上、「炅チャンネル」第七十五回目でございました。

毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」

引き続きよろしくお願いいたします。


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〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1

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