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VIALA鬼怒川渓翠

~炅チャンネル 第四十三章~ 「ホロホロ鳥の肉 – 洗練された美食の傑作」のご紹介

2025/03/10

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ホロホロ鳥(ギニアフォール)

皆様こんにちは。レストランのダットです。

 

「レストラン炅-kei-」をより知っていただく為に、シェフが厳選した食材や、関わる生産者さんを中心に  ピックアップしていきながら、レストラン炅ならではの「こだわり」「取り組み」をより多くの皆様に知って頂きたいという思いから始まった「炅チャンネル」。

 

今回は第四十三章です。

 

3月1日~4月30日ま での期間、テーブルコース「KONARA (小楢)」にて提供する「ホロホロ鳥 」をご紹介致します。

 


ホロホロ鳥(ギニアフォール)は、その豊かな風味と独特の肉質から世界中でも貴重で且つ高級な食材として高く評価されています。

原産はアフリカ。飼育が進むにつれ、特にヨーロッパや日本の名だたるレストランのメニューに取り入れられるようになり「洗練された美食文化の一部」となりました。

肉質の最大の特徴は「しっかりとした食感と柔らかさの絶妙なバランス」にあります。一般的な鶏肉よりも弾力がありながら、決して硬くならずにジューシーさを保ち、深みのある芳醇な味わいが広がります。また火を入れることで繊細な香りが立ち上り、家禽類とジビエの風味が交錯するような奥深い味わいを生み出し、食べる者の五感を魅了します。

更にその魅力はその風味だけにとどまりません。高タンパクでありながら脂肪分が少なく、ヘルシーな食材としても優れています。自然由来のコラーゲンを豊富に含むため、肉のしっとりとした食感が保たれ、適度なコクとまろやかさが楽しめます。軽やかな口当たりを感じながらも奥行きのある味わいは、まさに洗練された料理のために生まれた食材と言えるでしょう。

この優れた肉を使用した料理は、単なる一皿ではなく「美食の世界におけるエレガンスの象徴」とも言えます。

VIALA鬼怒川渓翠のレストラン炅‐kei-では、料理の味わいだけでなくその食材が育つ背景や食文化、そして生産者さんたちとの繋がりそのものが大切にされています。その中で今回使用するホロホロ鳥の肉は「味わい・食感・見た目」のすべてが調和し、そこからシェフが思い描く一皿を・食体験を、皆様へ提供出来る極上の食材なのです。

 

どうぞこの機会に一度、ご賞味くださいませ♪

皆様のご来店を心よりお待ち致しております。

 

以上、「炅チャンネル」第四十三回目でございました。  

”毎月10・20・30の日は「炅チャンネル」”

 

引き続きよろしくお願いいたします。

 

次回の「炅チャンネル」第四十四回目もご期待ください!

  • 母鳥が小さな雛たちを連れて、朝の日差しの中を穏やかに歩いている

  • 近代的な環境で飼育されているホロホロ鳥の農場

  • ホロホロ鳥の肉 キャベツ

  • テーブルコース KONARA (小楢)

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〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原334-1

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