2016/03/07
修善寺のすゝめ
フロント小池です。 昨日でHV伊東&天城高原の合同企画の 「河津桜まつりツアー」が最終日を迎え、期間中のべ300名様 を超える皆様方にご参加いただきました。 誠にありがとうございます。 ツアーのメインは、 ①河津桜の鑑賞 ②湯ヶ島は落合楼村上さんのご昼食&館内見学 ③修善寺の散策 でした。 今回はその中の修善寺にスポットを! 修善寺は修禅寺(しゅうぜんじ)を中心に、弘法大師が川中の岩を 独鈷杵(仏具)で打って湧出させたと云われる独鈷の湯や、 竹林の小径、桂川に架かる渡月橋などの橋があり、 川沿いにはスイーツを楽しめるお店が点在していて、 これからの季節、『春のお散歩コース』にオススメです。 僕は今回のツアーに3回程添乗させていただいたのですが、 「いつか彼女ができたら“修善寺お散歩デート”をしたいなぁ」と 心に誓いつつ、ご参加いただいた皆様のカメラマンに徹するので ありました(笑) HV伊東からも、HV天城高原からもお車で1時間前後で お出掛けいただけます。 ポカポカ陽気の伊豆半島に、ぜひお越し下さい♪
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2016/03/05
桜にちなんだプランのご紹介
皆様、こんにちは。 フロントの松浦です。 春の訪れを感じる季節でございますが体調はいかがでしょうか? 今回は春にちなんだ限定メニュー、プランのご紹介になります。 ●サクラカクテルプラン 2016年4/1~5/31までのご販売 1泊2食付 お一人様13,600円 ご夕食コース内容:和洋折衷コース + サクラカクテル1杯 ご夕食時にサクラカクテルがお一人様1杯サービスになるプランです。 サクラカクテルは3種類よりお選びいただけます。 さっぱりとしたものから甘い物まで取り揃えておりますので、 皆様是非ご賞味下さいませ。 単品でもご販売はございますが、プランの方がお得ですよ~♪ 4月の初頭に大室山麓のさくらの里など見頃を向かえます。 天城高原からはお車で20分ほど、 バスをご利用の方も浅間神社前のバス停から徒歩3分でございます。 また伊豆高原のアーチ桜も見ごたえがございますので、 皆様お誘いあわせの上、是非ご来館下さいませ。 それでは今回はこの辺で失礼いたします。
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2016/03/02
ホテルからみえる夕日
こんにちは! フロント大川です。 ブログでも何度か紹介させていただきましたが、 天城高原では夕暮れ時、夕日でロビーが染まります。 黄金色や赤色など、日によって見え方は様々なのですが、 先日は今までにあまり見たことのないグラデーションを みることができ、記念にパチリ^^ 自然が作るこのグラデーションに心奪われ、 沈むまでの数分間、冷たい霰が降っていたにも関わらず 見とれてしまいました。 今の季節、日没は17:30くらいです。 天城高原へお越しの際は、ぜひ自然をご満喫ください♪
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2016/03/01
今日のふじさん♪
こんにちは、フロント小池です。 突き抜けるような青空の下、冠雪した富士山が本日も悠然と佇んでおります。 西側には南アルプスの山々を従え、青々とした駿河湾を望みます。 3月。朝晩はさすがにまだ冷え込みますが、シュンとした冷たい空気の夜空には 満天の星空をご覧いただけると思います。ぜひお出掛け下さい!
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2016/02/28
河津さくらまつりバスツアー
みなさん、こんにちは!! フロントの堀です。 本日、伊東・天城高原合同企画の河津桜まつりバスツアーへ添乗員として行って参りました! 河津の会場は日曜日ということもあって大変多くのお客様で賑わっておりました。 咲き具合は本日も満開!!でございました。例年よりも10日程早く咲いている本年ですが、天候にも恵まれよくここまで持ちこたえているなぁ...という印象を受けます。 河津の会場を後にして昼食の立寄り所として訪れたのは天城湯ヶ島に構える『登録有形文化財の宿 落合楼村上』さんです。 建物内の階段や照明一つ一つが貴重な物であり、良質な建築材を使った贅沢な造りになっているそうです。村上のスタッフさんが丁寧に館内を説明してくださり、感動を覚えながら勉強になることばかりでした。 昼食後は修善寺温泉を散策しました。好天に恵まれたこともあり、ゆったりと情緒ある小京都を巡りました。 本企画は3/6(日)まで開催しています! 河津桜はまだまだ見応えがございますので是非この機会に巡ってみてはいかがでしょうか?
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2016/02/28
伊豆急ウォーク EPILOGUE編
フロント小池です。 今風にいうとウォーク・ロス?です。 昨年10月末に始め、今月19日にゴールを迎えた 『伊豆急全線ウォーク』。 きっかけはホテルの先輩・穐山さんの一言。 「小池さんッ、こんなの伊豆急さんでやってるみたいよ。」 そんな穐山さんもお子さん達と一緒にウォーキングをしていて 残り2区間! (もうスグで抜かされてしまうトコでしたぁ…汗) そう!! 伊豆急ウォークにはそんな楽しみ方もございます。 全13区間の中には起伏に富んだコース以外にも、距離も短く フラットな30分~1時間で歩けるコースがあります。 オススメBEST3は、 ①伊豆熱川-片瀬白田 間 ②蓮台寺-下田 間 ③城ヶ崎海岸-伊豆高原 間 です。 普段、会話が少ない(かも知れない)父子の語らいの場に? 最適かも知れません♪ 当然ボクのように1人でのウォーキングも楽しいのですが、 ご夫婦で一緒に『足湯めぐり』感覚で参加されてみるのも 素敵かなぁ~と思います。 ごめんなさい、独身の勝手な妄想デス(笑) 3月後半から4月にかけては伊豆高原のアーチ桜! 4月後半から5月前半は小室山の絨毯ツツジ!! 5月後半は下田寝姿山の紫陽花!!! と、季節の移ろいを感じながらのウォーキングはいかがでしょうか? 因みに私の実歩日数は10日間。 お天気との相談になりますが、1日で2区間、3区間に チャレンジできそうな箇所もございます。 期間は~5/31ですので、ポカポカ陽気の中、 ご家族・お友達をお誘いあわせのうえ、参加されてみては?
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2016/02/25
伊豆急ウォーク⑬-Ⅲ
『なまこ壁』。下田の街を歩いていると、この建築様式の家や蔵、店舗を よく見かけます。 壁面に平らな瓦を貼り継ぎ目に漆喰を盛り上げて塗る工法で、 雨風に強い構造とのこと。 その幾何学模様は自然の美しさとはまた趣の異なる 整然とした美しさで私の目を惹きました。 フロント小池です。 伊豆急ウォーク最終回。 前区間があまりにも長かったせいか、あっという間にゴールに到着。 駅前には寝姿山のロープウェイ。 「後で乗ってみよう!」と思いながら最終駅“伊豆急下田駅”へ!! 券売機で最後の入場券を購入し、駅の乗車改札横の事務所に入ります。 GOOOOOOOAL!! 77.7km、歩きましたぁ~ 沿線散策シートにすべての切符を貼り終えると、駅員さんから完歩者である 証明シールと記念のマフラータオル、そして念願のコレクションボックス(額縁)を いただきました。 駅構内にはFINISHERS BOARDがあり、504番目のコメント欄に 「すべてのヒトに感謝です!」と書きました。 齢42。 花の独身街道をひた走る私にとって、駅員さん達の「いってらっしゃい!」の言葉 はとても嬉しく、「いってきます!!」と言えることは喜びでした。 山中ですれ違う見ず知らずの方々との挨拶や会話も、このウォーキングを棄権 せずに続けられた秘訣かも知れません。 本当にありがとうございました。 「いやぁー、楽しかったぁー!!!!!」 Fin. (ごめんなさい、あと1回だけエピローグ編を後日お送りしますネッ)
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2016/02/23
伊豆急ウォーク⑬-Ⅱ
フロント小池です。予告どおり吉田松陰スペシャル! 名残惜しくも2階の“隠れの間”よりおりてきた私の正面には松陰先生の 息吹が聞こえてきそうな肖像画が飾られており、そのほかにも投夷書の写し や松陰が使ったとされる文机・硯などが展示されていました。 おそらくは学芸員の方かと思うのですが、語り部の女性が 「よろしければ、ご案内いたしましょうか?」とお声を掛けてくださり、 ふたつ返事で「ハイッ!」と。 (かなり詳しく当時の松陰の足跡と、功績を教えてくださいます。ご旅行の 行程等の都合があるときは遠慮させていただいても大丈夫とのことです。) 中でも感銘を受けてしまったのが、弟子達への遺言に値する詩句に増して、 萩の両親へ宛てた「辞世の詠」ともいうべき次の一首です。 “親おもふ こころにまさる 親ごころ けふの音づれ 何ときくらん” 恥ずかしながら私的の解釈としては 「子供が親を思う気持ちより、親が子供を思う気持ちのほうが如何ほどに 強いものだろうか。(斬首に処される)この便りをどのようなお気持ちで… 子が親よりも先立つ不孝をどうぞお許しいただきたい。」 ということでしょうか。 自身の人生を精一杯、元気に、笑顔で明るく生きていかなければッ!! と強く感じました。 寓寄処をあとにし、振り返ると松陰の隠れの間の窓が開いていましたが、 当時は閉め切りの暗闇の中で、蝋のか細い灯を頼りに書を編纂していた のかと思うと、 「すごいバイタリティと、熱いハートと、行動力を持ち合わせた漢だったの だろうなぁ」としみじみ感じ入るのでした。 そしてウォーキングの大団円を迎えるべく、歩を進めます。 下田の奥座敷とも呼ばれる蓮台寺温泉には、『湯の華小路』という 幕末のロマンが漂う古民家や趣ある石垣がひっそりと佇む石畳の通りがございます。 どこか懐かしく、タイムスリップ感満載です! さぁ、いよいよGOAL地点☆伊豆急下田駅 へ FINAL WALKING !! 次回 伊豆急全線ウォーク⑬-Ⅲ ホントにこれで最後の最後?の巻
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