スタッフがお届けする現地ブログ

天城高原の記事一覧

2016/09/17

西伊豆 松崎町「石部の棚田」

今日の天城高原の天気は曇り、外気は日中で27度と肌寒い1日となりました。 近日天城高原にお越しのご予定がございましたら羽織る衣類のご持参をお忘れないようにご注意ください。 今回も初秋をテーマに、伊豆半島の西側の先端に位置する静岡県賀茂郡松崎町に所在する「石部の棚田」に行ってきました。当館からはお車で79.5km、約2時間のドライブとなります。 途中途中、曲がりくねった道や一部対向車とすれ違いするのにヒヤリとする部分がございますので、お出かけの際は運転にご注意ください。 「石部の棚田」とは標高120~250mに広がる約370枚、4.2haの田んぼは、東日本では珍しい石積みの棚田。眼下に駿河湾を一望でき、晴れた日には、富士山・南アルプスを望むことができる絶景の棚田です。 そろそろ黄金色に染まりそうと思い訪れてみましたが、まだまだ早かったようです。ただし初秋らしく、頭を垂らした稲穂や畦道に原色のピンクに近い彼岸花が咲いていました。初めて訪れたのですが、なぜか懐かしく感じる風景でした。 帰り際に降り返ると一面に夕日が映えていました。まだ緑色の毬栗と夕日のコントラスト、「栗日食」の撮影を試みてみましたが、上手く撮影出来ず、今後の課題となります。(笑) 黄金色に染まった棚田とオーシャンブルーの駿河湾、夕日でオレンジ色となった一面の空、これらのコントラストをまだまだこれからとなります。伊豆にお越しの際はお立ち寄り頂いてみては如何でしょうか。 追伸 昨日中秋の名月とのこともあり、空を見上げてみました。雲が掛かっていたので撮影は厳しいとは思っていたのですが、おぼろ月として撮影することが出来ました。 天城高原にお越しの際は四季折々の自然をお楽しみ頂ければ幸いです。

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2016/09/15

秋のイベントのご案内

こんにちは。 フロント山地です。 月の光と共に虫の音も涼やかに響き渡る季節がやって参りました。 本日は中秋の名月ですね。 テレビの天気予報では関東周辺に少し雲がかかるかもとのことでしたが、本日皆様のお住まいから綺麗な月はお見えでしょうか? さて、11月と少し先にはなりますが、毎年恒例イベント「天城山 秋の紅葉ハイキング」について告知、ご案内させていただきます。 日程:2016年11月8日(火) 参加費:4,500円 今回のイベントではコースを歩きながら、地元の自然ガイドさんから天城山の自然や歴史についてのお話を聞くことが出来ます。 また実歩約5時間程度の行程で、やや健脚な方向けのコースとなっております。 ルートは5月に開催された『しゃくなげハイキング』とは異なり、「八丁池」や「上り御幸歩道」、歴史遺産として有名な「旧天城トンネル」といった場所も巡る見所満載の行程でございます。 もちろん当日はホテルスタッフも同行いたします。 詳しい行程や詳細については こちら をご覧頂くか、直接ホテルへお問合せくださいませ。 すっきりとした秋空の中のハイキングで、自然を感じてみませんか? まだまだお部屋もイベントも空きがございます!! 皆様のご予約を心よりお待ち申し上げます。

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2016/09/11

初秋のころ

今日の天城高原の雨、外気は日中で21度と肌寒く感じる1日となりそうです。「女心と秋の空?」 近日、天候の変化が激しく感じられます。天城高原にお越しの際は全ての天候に合わせた衣類をご持参下さい。 さて夏も終え、先日一足早い秋を感じたく伊豆市に所在する「中伊豆ワイナリー」に足を運んでみました。 中伊豆ワイナリーはカラオケ大手チェーンで有名な「シダックス」さんが運営しているワイナリーです。当館からお車で約24.5km、約45分の所要時間となります。 到着して先ず驚いたのが入口の門構え、名門ワイナリーらしい入口でした。 入口周辺より葡萄畑が一面に広がります。異国情緒漂う景色に圧巻です。 畑に近づいてみると夏に伊豆の日差しを浴びて色づいた葡萄が飽和に実っています。 品種としては「プティ・ヴェルド」「カベルネ・ソービニオン」「メルロー」「シャルドネ」「信濃リースリング」「ヤマ・ソービニオン」「志太交配種」「天城乃滴」が栽培されているとのことです。 その後車を移動させてからワイナリーの建屋の中に入ります。 時間の都合もあり工場見学は出来なかったのです、持ち帰り(宅飲み)用のワインを選定。 本来試飲も可能なのですが、車での移動とのこともあり試飲は断念しました。 あとは各ワインの前に書かれている説明文の薀蓄を血眼で読み返します。(笑) 中でも「志太 ヤマ・ソービニオン2013」が気になり購入、帰宅後の楽しみとなります。 あまり気にしてはいなかったのですが、「志太」とは「シダックス創業者の志太さん」から引用したようですね… 「ヤマ・ソービニオン」とは日本の気候風土への適応と病害虫への耐性の付加を目的として作られた品種で、母系品種を日本の在来種であるヤマブドウとし、父系品種はカベルネ・ソービニオンを交雑し実生選抜し作出したことから命名されたとのことです。 簡略すると「日本の風土に合わせた会社の名前をワイン名にするくらいの一押しワイン」ってとこでしょうか? 帰宅し早速抜栓し香りを嗅いでみます。素人の私が感じたのは野性味ある山ブドウの香りと土の香り、ほのかに感じるオーク?樽の香りが合わさった心地の良い香りでした。 グラスに注ぎ、試飲してみます。ラベルには「赤(辛口)」と表記されていましたが、素人感覚では比較的軽めに感じました。 その後何回かに分けて飲んでみます。ファーストインパクトと変わらないのでしばらく空気を通し放置してみます。 徐々に重みを感じることが出来るようになったので、ディキャンタに移してみるのも良いかもしれません。個人的には何年後かの味がどのように変化するのか楽しみな1本となりました。 その後酔いつぶれるまで飲んだのは言うまでもありません…(笑) これから収穫の秋となります。天城高原にお越しの際は、お立ち寄りして伊豆の秋を感じてみてはいかがでしょうか? 中伊豆ワイナリー シャトーTS 〒410-2501 静岡県伊豆市下白岩1433−27 0558-83-5111

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