スタッフがお届けする現地ブログ

天城高原の記事一覧

2016/11/02

修善寺 とっこの湯

こんにちは。 フロント山地です。 本日の天城高原はグッと気温が下がり、昼間でも5度ととても冷え込んだ一日でございました。 全国的にも最近は日ごとで気温の変化が激しくなっていますので皆様もお風邪などひかぬようお体をご自愛くださいませ。 さて、本日のブログは今月天城高原が主催している『菊と紅葉の修善寺・街をぶらり三島へ♪無料お送りイベント』にちなんだ修善寺の名所のご紹介です。 修善寺温泉街のシンボル的存在『独鈷(とっこ)の湯』はテレビの旅番組等でもよく紹介される観光名所です。 皆様の中にも一度は耳にしたことがあるよ~という方が多いかと思います。 しかし、なぜ独鈷の湯と名づけられたのでしょう。 その歴史は1200年ほど前にも遡ります。 桂川で病父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷という仏具で皮の岩を打ったところ温泉が湧き、温泉療法が広まったとの言い伝えが起源とされているようです。 実際にその際に使用されたという独鈷杵も独鈷の湯すぐ近くの『修禅寺 宝物殿』にあり、公開されています。 現在独鈷の湯での入浴は禁止されていますが、今も尚温泉が湧いており、足湯や手をお湯につけたりという楽しみ方ができます。 皆様も修善寺でお出かけの際はぜひ独鈷の湯、修禅寺へも足を運んでみてはいかがでしょうか。 『菊と紅葉の修善寺・街をぶらり三島へ♪無料お送りイベント』もまだまだ空きがございます。 皆様のご参加心よりお待ち申し上げます。

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2016/10/28

竜宮窟へ行ってきました。

こんにちは。 フロント山地です。 最近、気温差が激しい日が続いております。 天候も晴れたり雨が降ったりと大変不安定です。 今日の天城高原はあいにくの雨。 今回はそんな雨を吹き飛ばすような美しいスポットの紹介です。 伊豆半島の南、下田市田牛にある竜宮窟を皆様はご存知でしょうか? 写真のような入口から1分ほど階段を降りた先にあり、 ジオパークの一部で自然にできた岩礁ですきまから海水が浸食している小さな浜辺です。 洞窟上で天井にはぽっかり穴が空き、光が海へ差し込んでいます。 そこには自然の力が作り上げた美しい景色が広がっていました。 また、歩いて洞窟を上からのぞくという楽しみ方もあります。 上からの景色は砂浜がハート形に見え、とてもキュートでした。 竜宮窟は天城高原からお車で135号線をまっすぐ、およそ1時間30分ほどで到着いたします。 駐車場は約10台ほど泊められるスペースがありますが、 田牛サンドスキー場利用者も利用するため夏などの観光シーズンには満車の場合もあるそうです。 隣の田牛サンドスキー場では夏を中心にファミリー層で賑わいます。 天城高原から下田方面へお出かけの際に竜宮窟を訪れてみてはいかがでしょうか。 心癒される不思議なパワースポットをお楽しみください。

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2016/10/26

天城高原 秋に咲く白い花

本日の天城高原の天気は晴れ、外気は日中で25度と行楽日和な1日でした。とは言え、夜間や早朝は肌寒く感じる今日この頃です。本日富士山に冠雪されたとのことです。天城高原の冬支度もそろそろかもしれません。 本日紹介するのは、伊豆スカイライン天城高原インターより当館までご来館時に良く見受けられる「白い花」についてです。お客様からのお問い合わせ回数も徐々に増えてきたのでご案内いたします。個人的にはこの時期に咲く白い花は「蕎麦の花」などをイメージしていたのですが…。 学名は「ヨメナ(嫁菜)」キク科の多年草、野菊の一種とのことです。湿度の多い場所を好んで分布するとのことです。若芽を摘んで食用にすることも出来る様子です。古くは万葉集の時代から使われていたようで、オハギ、あるいはウハギと呼ばれているとのことです。名前の由来は嫁菜とも夜目菜とも言われ、はっきりしないとのことです。一説には、美しく優しげな花を咲かせるため「嫁」の名がつくといわれているそうです。 綺麗に咲いていますが、雑草に類する植物のようです「嫁」「雑草」と言葉を並べてしまうと「力強いお嫁さん」をイメージするのは私だけでしょうか? 尚、花言葉は「従順」「隠れた美しさ」とのことです。捕らえ方は人それぞれですが、まさに古くから日本人が理想とする「お嫁さん」なのかもしれません。

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