スタッフがお届けする現地ブログ

新着スタッフ日記

勝浦

2016/12/02

ふぐで福

こんにちは。フロント藤田です。 今年も12月1日より人気の 『 とらふぐ会席 』 が始まっています。 大阪から西ではフグのことを「フク」と意識的ににごらず発音する人も多く、 特に漁業関係者の方や年配の方に多いそうです。 食文化としてふぐの歴史はとても古く 縄文時代の貝塚の中に色々な魚や貝の骨が発見され、その中にふぐも入っていたそうです !!! なんと !!!??? 縄文時代には食べられていたのです !!!? ( 焚き火でワイルドに???) そして、平安時代には書物の中にもふぐの名前が載っていて古くから食されていたようです。 江戸時代では、一茶や芭蕉などがふぐを題材にしている句を多く残し、 落語や浮世絵にもふぐ食は登場しています。 そして、時代は平成 場所はHVC勝浦 『 旬彩 』 朝食付きのお得な 『 とらふぐ会席プラン ( 16.000円 )』 がオススメです。 『 ふく 』 を食べて 『 福 』 を呼びませんか? 開催期間: 2016年12月1日(木) ~ 2017年2月28日(火) ※除外日 :2016年12月21日(水)~2017年1月5日(木) 時間: 17:20 / 19:40 注意事項 ※仕入れの状況により、メニューが変更となる場合がございますので予めご了承ください 。 ※3日前までの要予約となっており、2名様より承ります。 ※写真はイメージです。(写真の『ふぐちり』は2名様分となっております。) ご予約、お持ちしております。

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熱海伊豆山 & VIALA

2016/12/02

イタリア ワイナリー研修 Part2

皆様、こんにちは。 レストランの岡田です。 イタリアワイナリー見学研修報告第2弾です。 今回はイタリア南部のシチリア島にある 「フェウドアランチョ」のワイナリーについてお伝え致します。 シチリア島は、地中海の中心にあり、気候はイタリア本土に比べると暖かく、 ぶどうの栽培に適した環境にあります。 今回訪れたワイナリーは、沿岸沿いではなく山奥にあり、 少し肌寒く感じました。 ワイナリーの名前にもある「アランチョ」とは、 イタリア語で「オレンジ」という意味です。 もともとはオレンジ畑が広がっていましたが、 一部を除いてぶどう畑とオリーブの木に植え替えられました。 畑一面には、シチリア島の気候に適した土着の品種のぶどうが植えられ、 農薬を一切使わずに栽培されているため、 ぶどうに対するこだわりが目で見て実感することが出来ました。 選定の際も、ぶどう一つひとつ手摘みで行なっていて、 来年どの枝を残したら、最高のぶどうが育つのか見極めているため、 同じ銘柄でも、ヴィンテージによって良し悪しが変わってしまうそうです。 実際ワイナリーを訪れてみると、生産者の方がどのような思考でワインを製造しているのかを知ることが出来ました。 とてもいい勉強になり、ワインと共にお食事を楽しめるのではないかと感じました。 次回は番外編!! 『イタリアの食文化』についてお伝え致します。

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