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蓼科アネックス

2017/05/21

諏訪湖周辺の美術館巡り

おはようございます。フロント伊藤です。 この土日は全国的にも一段と暑いようで、蓼科も早くも夏が近づいてきたようなお天気です。 蓼科は新緑が美しい季節になってまいりました。 ホテルに向かう途中のビーナスラインや、東急リゾートタウンの敷地内など、ところどころでツツジが咲き始めています。 さて、今回は諏訪湖周辺の美術館をご紹介させていただきます。 先日お休みを使って諏訪湖周辺の美術館巡りをしてまいりました。 諏訪湖の湖畔には美術館がいくつも点在しており、湖畔をドライブしながら美術館を巡りました。 19世紀末のアール・ヌーヴォーを代表する工芸家であるエミール・ガレの「ひとよ茸ランプ」をはじめとし、光り輝くガラス工芸を展示している「北澤美術館」。 諏訪の出身である原田泰治氏の、日本のふるさとや美しい日本の心が表現された温かさの溢れる素朴画が見られる「原田泰治美術館」。 いくつか足を運びましたが、今回はこの中でも初めて訪れた「ハーモ美術館」についてご紹介させていただきます。 ハーモ美術館は下諏訪町の諏訪湖畔にあり、パントル・ナイーフの優しく個性的な絵画が展示されています。 有名なところですと、アンリ・ルソーやグランマ・モーゼスなどの作品がございます。 それらの作品の展示室以外にも別館があり、アトリエがイメージされた生活の中のような空間で作品を楽しむ展示室など、一味違った芸術の楽しみ方ができました。 そのほか、サルヴァドール・ダリの「時のプロフィール」の展示がロビーで出迎えてくれたり、2階展示室には諏訪湖を一望できる展望窓があったりと、様々な楽しみがありました♪ 展望窓の反対側には、皆様の記憶にも新しい昨年この諏訪で行われた7年に一度のお祭り「御柱祭」の「木落し」が描かれた絵画が飾られています。 その絵画の中に、作者である傅益瑶(フー・イーヤオ)さんご本人も描かれているそうです。 私も探してみたのですが、描かれている人の数が多く、見つけることができませんでした…。 ハーモ美術館を訪れたらぜひ探してみてください。そして見つけられたらぜひ教えてください♪

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