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山中湖マウント富士 フロント 渡邊 界斗 のブログ一覧

山中湖マウント富士

2025/05/22

トレッキング「まぼろしの滝と小富士 須走五合目散策」

全国的に暖かい陽気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。山中湖でも日中暖かい日が増えてきており、寂しい色だった景色も新緑へと変化していっています。ただ、朝晩はまだまだ冷え込むので羽織る物が欠かせません。今はそんな半分半分な顔の5月の山中湖です。   さて今回はタイトルの通り、富士山の須走五合目から「まぼろしの滝と小富士」へトレッキングに行ってきたので、お話させていただきます。   「まぼろしの滝」とは、富士山の雪解け水が溶岩の岩肌を勢いよく流れ出来た滝の総称です。例年4月下旬から6月上旬頃の限られた時期に見られます。前回までは拝むことが出来ていなかったのですが、今回は気象条件が良く、初めてまぼろしの滝を見ることができました。流れる水は透明できらきらとしていて綺麗でした。また行く道中で、御殿場市や山中湖まで望むことができ壮観でした。 「小富士」は、砂礫の台地で、富士講の祠があり、富士山を正面に拝むことができるパワースポットです。しかし、小富士に向かった時には雲の中に入ってしまい、富士山や景色を見ることはできませんでした。ですが、木々の中を歩き、まぼろしと滝とはまた違った雰囲気で自然を堪能できました。   まだまだ伝えきれていない魅力がたくさんありますが、言葉ではどうにも伝えられないのでこの辺で。撮ってきた写真は数枚掲載しますのでご覧ください。トレッキングは定期的に開催していますので、気になる方はぜひぜひご参加ください。   それではまたの機会に。

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山中湖マウント富士

2025/01/23

冬に咲く満開の花

(引用元: 富士の国やまなし「2025河口湖 冬花火」 )   皆様いかがお過ごしでしょうか? 1月も最終週に差し迫り、冬の寒さも肌により一層染みる時分です。山中湖では雪がチラチラと踊りだしていますので、お越しになる際にはお足元に十分お気をつけていらしてください。   さて今回は、「河口湖 冬花火」についてお話させていただきます。 河口湖の冬花火は、1998年から冬季を盛り上げる集客イベントとして始まりました。日本では夏が本番の花火ですが、冬の冷たく澄んだ空気の中、暖かい飲み物を片手に見る花火もまた乙なものです。打ち上げ個所は3か所からなり、迫力満点の花火を楽しんでいただけること間違いなしです。また、花火鑑賞で冷えた体を当館の温泉・サウナでゆっくりと温めていただくのも最高のひとときだと思います。ご宿泊者限定で無料の送迎バスを運行していますので、ぜひぜひお越しください。 冬花火の送迎バスの詳細については下記にてご確認ください。   ----------------------------------------------------------------- 【日程】1/25(土)~2/23(日) 毎週土曜日 【打ち上げ時間】20:00~20:20 【出発時間】19:00  【帰館時間】21:20予定 【定員】12名(事前予約制) ※道路状況により中止の場合がございます。 ※防寒着のご用意をお願いいたします。  

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山中湖マウント富士

2024/12/27

トレッキング「水ケ塚公園」

師走とはよく言ったもので、個人的にも、ホテル的にも慌ただしくも充実した年の瀬を過ごしています。ちなみによく聞く「年の瀬」という言葉は、古くからある言葉だそうで、時は江戸時代まで遡ります。江戸時代ではつけ払いが多く、その借金精算の時期が「年の瀬」と言われていたそうです。   閑話休題、本題に戻ります。 今回は、12月19日に開催されたトレッキングについてお話しさせていただきます。今回のトレッキングでは静岡県裾野市にある「水ヶ塚公園」へ向かいました。当日は、今季初の積雪を伴う雪の中の催行となりましたが、午後には雪は止み、晴天の中で富士山を望むことができました。   水ヶ塚公園は、標高が1,450mと山中湖(982m)よりも高い位置にあります。富士山の麓にあることや標高の高さも相まって、眼前に広がる富士山や宝永火口は圧巻でした。その悠然たる姿に、普段富士山を見慣れている私でも、思わずカメラのシャッターを切らずにはいられませんでした。また、公園付近にある「富士山自然休養林」にも足を運び、植林のモミ林や風倒木帯、ミズナラ、カラマツなどの原生林を過ぎ、須山御胎内と呼ばれる溶岩樹形を目指しました。富士山自然休養林では雪景色を楽しみつつ自然に触れ、澄んだ空気を目一杯体に取り込むことができました。とは綴ってみたものの、文章だけでは余すことなく伝えることはできないと思います。なので、私が撮ってきたもので皆様にも素晴らしい自然をお裾分けできればと思いますので、ぜひご覧ください。   またガイドの大森さんからの、知見を広げてもらえるようなためになるお話しや、クスっと笑ってしまうような面白い話はここではあえてお伝えしませんので、ぜひ皆様には実際にご参加いただいて、雄大な自然や、大森さんのお話しをお楽しみいただければなと思います。   それではまたの機会に

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