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浜名湖 フロント 植田 のブログ一覧

浜名湖

2025/05/24

天竜産ヒノキを使用したアロマディフューザー

こんにちは。 ここ数日天気が不安定でムシムシとした気候が続いております。梅雨入りはそろそろか...と身構えている私でございます。 少し憂うつな気分になりそうなときには、色々な気分転換方法があると思いますが、皆様は「香り」についてどの程度普段の生活で意識されていらっしゃいますでしょうか?   香りを司る嗅覚は、五感の中でも他の視覚、聴覚、味覚、触覚とは異なり、大脳辺縁系に直接的に情報が伝達されると考えられています。これにより、感情や本能に直接働きかけるため、記憶や感情に強い影響を与え、様々な感情を引き起こすとともにリラックスやストレス軽減にも効果があると言われています。   そんな香りをテーマにした商品を売店でお取り扱い中でございます。地元浜松産の「天竜ヒノキ」を使用したアロマディフューザーです。   お好みのアロマブレンドオイルを本商品に2~3滴垂らして手軽に香りをお楽しみいただけます。しみ込んだオイルが徐々に揮発して、ふんわり穏やかに香りが広がります。おすすめポイントとしましては、本商品は熱や電源を使用いたしません。手軽に持ち運びができることから、外出先やオフィス、玄関や枕元など、お好きな場所においてご使用いただけます。   天竜ヒノキは浜松の山林で採れるヒノキ材で、日本三大美林の一つである天竜美林で育った高級材です。ヒノキは地元の山を守り、緑のダムとして生活を支えてくれています。森を適切に管理するために正しい干ばつや伐採が必要です。地元の木材を活用し、消費していくことで地産地消の循環に繋がります。   ディフューザーにはヒノキ材の他、ストーンタイプがございます。また、ハーヴェストクラブオリジナルのアロマオイルの販売もございます。   小さな商品に込められたメッセージが、ディフューザーという形になって多くの皆様に届きますように!是非とも売店でお手に取ってみてください。

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浜名湖

2025/02/18

コースメニューの雉肉のご紹介

皆様こんにちは。 当施設のレストランでは地元の生産者さまから仕入れた食材を探求し、両料理長がベストな調理法を考えご提供しております。 今回は地元浜松の雉肉について簡単にご紹介します!   当施設で使用している雉肉は「養殖もの」です。浜松市北部に位置する引佐町にある雉園より直接仕入れをおこなっています。 引佐は「いなさ」と読み、浜名湖の北、奥浜名湖と呼ばれる気候が温暖で静かな山里にあります。 ここは年間を通して雨が少なく、森林に囲まれ、澄んだ空気につつまれた自然環境の恵みがあります。 大自然の中、特別に管理された広大なきじ舎で、ストレスを与えないようにのびのびと丹精をこめてきじを育てられています。 鶏肉と比較し、歯ごたえがあり、味が濃く、それでいてさっぱりしており上品な味わい。鶏肉のように冷めた時の臭みがないことも特徴です。 また、天然の雉肉は臭みが強く、パサついた食感ですが管理された環境で育った雉肉はプロに絶賛される味、そして必須アミノ酸が豊富に含まれています。   2月末までのヴィサージュコースでは、「浜松引佐の雉子胸肉のヴァプールとコンフィー」をご用意しております。ヴァプールでとはフランス語で「蒸気」という意味の蒸し料理。 ソテーよりもふっくら、しっとりとした食感が楽しめます。 普段召し上がる機会が少ない雉肉ですが、地元生産者×プロの料理人のコラボレーションを是非お楽しみくださいませ!

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