スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA箱根翡翠

2015/12/04

サンタクロースの追跡

皆様こんにちは。 フロント鈴木でございます。 12月に入りフロントでは、ロビーラウンジのピアノからクリスマスソングが聞こえてくるようになりました。 本日はもうすぐクリスマスなので、素敵なサンタクロースの追跡についてお知らせしたいと思います。 皆様アメリカ軍とカナダ軍が共同運営する北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)が毎年サンタクロースを追跡していることをご存知ですか? それも1955年から60年にもなる恒例伝統行事なのです。 この恒例行事は1955年コロラド・スプリングスに拠点を置くシアーズ・ローバック社が子供向けに『サンタへの直通電話』を開設した時に誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。 サンタに繋がるはずのその電話番号はなんとコンチネンタル航空防衛コマンド(CONAD)の司令長官へのホットライン番号だったのです。(NORADの前身)子供達からの電話を受けた当時の司令官ハリーシャウプ大佐はサンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして電話を掛けてきた子供たちにサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことからこの伝統が生まれました。 1958年米国とカナダ両政府は北米防空組織、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)を創設しましたが、クリスマスのサンタ追跡もその時にNORADが引き継いだそうです。 それ以来NORADの職員と家族、友人のボランティアによって、クリスマスには世界中の子供達からの電話やメールへの対応を最新システムを駆使して行われているとの事。 その追跡サイト名は、『ノーラッド・サンタ・トレッカー』です。 そして60年前と同じ電話でもサンタの居場所を教えてもらえます。+1-877-446-6723(国際電話になります) 日本時間では12月24日午後4時から追跡できるそうです。 是非皆さまも一度サンタを追跡してみてはいかがでしょうか。 そしてまだ少し先ですが、皆様素敵なクリスマスになりますように・・・。  ※写真は今日のロビーラウンジです

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蓼科

2015/12/03

「トコロテラス」と寒天のお話

こんにちは。 フロントの朝日です。 当ホテルがある、ここ長野県諏訪地方は【寒天の里】と呼ばれていることをご存じでしょうか? 寒天の原材料はテングサ・オゴノリ。どちらも海藻です。 海のない長野県で寒天??と疑問に思う方も多いかと思います。 寒天の誕生は江戸の初期。 京都の宿屋で余ったところてんを外に数日おいたところ、 寒さで凍結し、乾燥したところてんになったそうです。(今でいうフリーズドライ製法ですね) 水につけると元のところてんよりも風味が良く美しいものができあがりました。 これが寒天の始まりです。 そして、全国を旅する小林粂左衛門さんという一人の行商人が、 「昼夜の寒暖差が大きく、乾燥している諏訪地方の気候は寒天づくりにぴったりなのでは?」と 製造方法を持ち帰ってきて広めたことがきっかけだそうです。 と、いうことで今では諏訪地方の寒天は全国一のシェアを誇っています。 そんな寒天のお話に合わせて… 先日諏訪湖近くにオープンしたした“トコロテラス”に行ってまいりました! 寒天やところてんの直売所やカフェ、工場などが併設した施設です。 ランチや、デザート、ドリンクなどもたくさん種類がありました! 私は抹茶寒天パフェとカフェラテを注文したのですが、 ラテアートが描かれていてとても可愛らしかったです♪ 抹茶寒天パフェは、甘いクリームにさっぱりとした抹茶の寒天が相性バツグンでした。 こちらへお越しの際は是非!おすすめです! ▽ トコロテラス ▽ 営業時間 10:00~19:00 休業日  木曜定休、年末年始(12/31~1/2) 電話番号 0266-52-1056 住所   長野県諏訪市四賀赤沼1545-1 HP   http://toco-terra.com/

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天城高原

2015/12/02

伊豆急ウォーク⑥-2

【第6区間+α 伊豆大川Sta.-ライオン岩】(約700m) フロント小池です。伊豆大川駅までのコースはUPDOWNが多く、さすがに足がパンパン…。普段の生活の運動不足を痛感させられた私は駅前の足湯で小休止。 →伊豆急すべての駅ではありませんが、城ヶ崎海岸・伊豆高原・伊豆大川・伊豆熱川など足湯が各駅前・駅中にございます。必ずタオルを持って伊豆急ウォークに参加されることをオススメ します♪ さぁ、足がほぐれたところで再ウォーク開始! 駅からR135まで坂道を下り、左(北側)に4、500m程歩いた海岸沿いにいました。 これがライオン岩ですッ !! 伊豆半島に向いて寝そべっているようにも見えれば、 大島に向かって猛々しく咆哮しているかのようにも見えます。 8.3㎞歩いた甲斐がありました。 普段は車の中から車窓越しに見え、あっという間に視界から消えてしまう、幻の獅子… この日は思う存分色々な角度から何枚も何枚も写真を撮ることができました。 が、ここで注意事項がございます。 さすがに東伊豆のメインストリート、R135。 車の往来が激しく、自由に散策して撮影ができる環境ではございません。 国道であり、自動車専用道路ではない為、歩いていけないワケではないのですが、歩道が整備されておりません。また、駐車場もなく、お車の場合も車1、2台分の小さい退避スペースが上り 方面にあるのみです。 お写真をお撮りになられる場合には、十分に両方向から来る車にご注意下さい。 次回 伊豆急全線ウォーク⑦ 『Big,North,& Hot River 』 まだまだ伊豆急ウォークは続きます♪

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