東急ハーヴェストクラブ鬼怒川
東急ハーヴェストクラブ鬼怒川のレストラン「MOMIJI-紅葉-」では、
和洋のディナーコースをご用意しております。
鬼怒川テロワールを味わう「soleil-それいゆ-」。
旬の味覚をふんだんに取り入れた「色葉-いろは-」。
地域に根差した逸品と、季節の移ろいをご堪能ください。
My Harvest
「MOMIJI-紅葉-」の洋食を手掛ける料理長・茂木祐貴は、フランス料理歴20年を超える実力派。
「記憶に残るフランス料理」を信条に、美味しさはもちろんのこと、さらに感動を呼び起こす料理を目指しています。
7〜8月の「soleil-それいゆ-」は、王道料理からエスプリが効いた一皿まで、鬼怒川のテロワールを存分にお愉しみいただける内容。
アミューズは、日光湯波とフォアグラに、トウモロコシのピュレをあわせた一品。
オードブルは、魚介と彩り野菜のサラダ仕立て。ハーブでマリネした大滝日光サーモンやポシェしたタコ、炙ったホタテをズッキーニ、オクラ、スナップエンドウなどの地元野菜とともに、シェリービネガーのドレッシングでどうぞ。
スープは、夏らしく喉越しさわやかなヴィシソワーズをご用意いたします。
魚料理は、フレンチの王道料理とも言えるオマール海老のポワレ。オマール海老の半身を使い、ベルモットを効かせた濃厚なソースを合わせました。
バジルのグラニテに続くメインディッシュは、とちぎ霧降高原牛のフィレ肉のソテーをご用意。フォン・ド・ボーをベースに、フランボワーズや万願寺とうがらしのピューレ、レモン、ナンプラー、マスタードなどを加えた、軽やかで奥行きのある特製ソースでお召し上がりください。
コースを締めくくるデザートは、夏の定番「ピーチメルバ」。モモのシロップ煮にバニラアイスを添えた、思わず口元がほころぶ美味しさです。
洋食料理長 茂木 祐貴
ご要望にお応えして、今年5月より新設された和会席「色葉-いろは-」。その献立を手がけるのは、和食料理長・齋藤友章。「その季節に最も美味な食材を選び抜き、持ち味を生かした料理に仕立てるのが使命です」と語ります。
7〜8月の「色葉-いろは-」も旬の味覚がふんだんに盛り込まれています。まずは5品を盛り合わせた旬肴。枝豆のすりながし、白焼きうなぎの寿司、いちじくとエビの胡麻和えなど、夏の美味が競演します。
続く椀物は、鱧真丈 清汁仕立て。繊細で上品な味わいをお愉しみいただけます。
お造りは、カンパチ、ヤシオマス、ミル貝など、新鮮な魚介を日光のたまり醤油でお召し上がりください。
煮物は旬のスズキを香ばしく焼き上げ、煮浸しに。冬瓜やオクラなど旬野菜を添えました。
揚げ物は、ふっくらと脂の乗った鮎の天ぷら。日本酒が進む珍味、鮎の内臓を塩辛にしたうるかもご堪能ください。
メインディッシュは、とちぎ霧降高原牛のローストビーフ。モモ肉の中でも、サシの入った希少部位のイチボを使用。
土佐酢とパプリカペーストを合わせたオリジナルソースでお召し上がりください。
お食事は、甘み際立つトウモロコシの炊き込みご飯をどうぞ。
器や盛り付けの彩りにも料理長のセンスが光る「色葉-いろは-」で、夏の宵をお愉しみください。
和食料理長 齋藤 友章