
エニシダ1
こんにちは。フロント堀内です。
先日まで猛暑が続いていましたが
ここ数日、また気温がぐっと下がり
夜は少し肌寒く感じます。
さて本日は、蓼科本館周辺で見つけた面白い自然を
ご紹介いたします!
ひとつめに、「エニシダ(金雀枝)」です。
エニシダは、伝説のお話によく出てきます。
・聖母マリアが赤ちゃんの頃のイエスを抱いて
逃げている時に
エニシダの草とすれる音で
つかまりそうになった。
・英語では「Broom(ほうき)」といい
伝説の魔女が夜、またがって飛ぶほうきは
このエニシダのことらしく、実際に昔はこの枝を束ねて
ほうきを作っていたらしい。
開花時期は通常、4月後半~5月後半ですが
こちらに咲いていたものはまだつぼみも多く
これからといった感じでした!
ふたつめに、「アワフキムシ」です。
近頃、木の枝のよく泡が付いていたので気になって
調べてみたところ。
アワフキムシの巣のようです。
こちらの巣はとても頑丈で多少の雨風では壊れないそうです!
名前がそのままで可愛くて、覚えやすいですね!
蓼科にお越しの際はぜひ、探してみてください♪