皆様、こんにちは!
今日はクリスマスですね。巷では早いところでは11月中旬頃より
クリスマスツリーやイルミネーションが輝き、こちら軽井沢でも
煌びやかな装飾、イベントが盛りだくさん☆でした!
そもそもクリスマスとは「キリストの降誕祭」であり、クリスマスの語源は「Christ(キリスト)」を祝う「Mass(ミサ)」が繋がった言葉とされるそうです。
日本では、サンタさんがプレゼントをくれてケーキとチキンがテーブルに並ぶイメージが強いですが、元々はとても神聖な儀式なのですね。
皆様のクリスマスの過ごし方はいかがでしたか?
さてクリスマスの次は…年末年始と、日本人らしい儀式がやってきます。今年も、あーといーくつ寝ーるとー♪です。
来年は「新年号」に変わる節目の新年ともなりますね。
「節目」と言えば、日本の四季の「二十四節季」という季語があります。私も実は、和食レストランを経験するまで知らなかったのですが、「春夏秋冬」の四季を6つに分けて、季節の節目として名前を付けたもの…だそうです。
現在の12月終わりから1月初旬にかけては「冬至」と呼んで、健康でお正月を迎えられるよう、柚子湯に入る・かぼちゃを食べるなど
昔の人の知恵がとても垣間見える風習として現在でも大切にされています。
ハーヴェストクラブ軽井沢、「日本料理 新樹」の御品書きにも、この「二十四節季」が添えられていて、四季折々の年中行事や、しきたりなど思い起こさせてくれます。
またひとつ新たな一年、四季が始まろうとしています。
一年の節目を振り返り、また前を向いて気持ちを切り替える…
そのような意味が、「二十四節季」にあるんだなぁと、なぜか
クリスマスの日に思った私でありました♪
皆様、「師走」との通り、なにかとお忙しい年末ですが、お身体や怪我には十分お気をつけてお過ごしくださいね☆