
皆様こんにちは!レストランの勝田です。
私事ですが、2月1日よりスタートした軽井沢エリアでのシフトトレードにより、軽井沢&VIALAへ1ヶ月間出向しております*
他施設を経験出来る良いチャンスですので、色々と学んで吸収出来ればと思っています。
3月以降も引き続きトレードは継続していきます。双方の施設で知っているスタッフを見かけたら是非、声をかけて頂けると幸いです♪
さて、先日お休みの日に少し時間が出来たので、ドライブをしながら「碓氷第三橋梁」、通称「めがね橋」を見に行ってきました。
私も軽井沢に来てもう13年が経ちますが、当時、観光スポット巡りをしていた頃に一度訪れたことがあり、それ以来約10年ぶりとなりました。
名前の由来は、見上げた時にちょうど眼鏡のように見えることから「めがね橋」。
かつて横川と軽井沢を繋いでいたこのめがね橋のモデルは、ドイツにあった「ハルツ山鉄道」だそうです。
廃線時に実は、橋は解体される予定だったそうなんですが、当時の横川駅の駅長さんをはじめ関係者たちの反対運動により、旧国鉄を動かして解体を免れたとか・・。
今では国の重要文化財に指定され、世界遺産登録を目指す存在にまでなったようです。
この橋の最大の魅力は、間近で見上げた時の赤レンガアーチのど迫力と、レトロ感たっぷりの歩ける廃線路トンネル「アプトの道」。また、橋の上から望める自然あふれる絶景も素敵です♪
私は特に、廃線になった鉄道トンネルの中がお気に入りです*
奥に進めば進むほど、どこか幻想的な雰囲気になっていきました。
何か現実世界から別世界・異国の地へ、現在から過去へ続く道を歩いているような・・
そんな感覚を覚えました。
中の空気はヒンヤリしていて、真夏はとても気持ちがいいですね*
でも今は真冬!気を付けましょうね!もっと着込めばよかった・・笑
行く前は、「遠くから橋を眺めて・・終わりかなぁ」とも思っていたのですが、
近くまで行ったら橋の存在感に魅了され、登ってみたら更に期待を上回る雰囲気を味わうことが出来、満足のいく素敵な時間でした♪
10年ぶりに訪れ、改めて楽しめるスポットだと思いましたので、歴史ある建造物が好きな方・自然が好きな方・写真が好きな方・廃墟?が好きな方は、一度訪れてみる価値はあると思います!是非機会があれば足を運んでみてください。
■東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢からお車で約20分
■所在地 〒379-0307 群馬県安中市松井田町坂本
※めがね橋やアプトの道は終日開放されていますが、アプトの道トンネル内照明点灯時間は7:00~18:00までです