
“阿寺ブルー”
皆様こんにちは、フロント柳です。
今回は先日「長野県民復興割引」を利用して訪れた、木曽地方をご紹介いたします。
快晴に恵まれた今回の旅は、普段訪れたことのない地方を旅行しようと、南信を旅先に選びました。
なかでも阿寺渓谷は「阿寺ブルー」といわれる透明度の高いエメラルドグリーンの水と、木々の緑が快晴の青空に映え、美しいハーモニーを織りなしていました。
駐車場からすぐ降りられる河原はそこまで深いエメラルドグリーンではないのですが、少し頑張って遊歩道を散策しながら「うなり島」まで行くと、写真のような見事な奥深いエメラルドグリーンの
絶景に出会えます!
また御嶽海(力士)の出身地で知られる上松町では浦島太郎伝説が残る「寝覚の床」を訪れました。大小の岩を登りながらようやく辿り着いた場所から見下ろす断崖絶壁は足元が覚束なくなるほどの高さで普段は高さに対して何も感じない私ですが、久しぶりに「恐怖」を感じました。
旅の最初には妻籠宿、そして最後には奈良井宿に立ち寄り江戸時代の名残が残る、中山道の宿場町を十分に堪能することが出来ました。
軽井沢に来て3年目ですが、広大な長野県はまだまだ知らない土地が多くあり、毎回の発見が楽しく、次の旅行に向けてモチベーションが上がります。
距離がだいぶあるので、ツアーなどでご案内するのが難しいのが残念ですが、長野県にお越しの際はぜひ南信へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

寝覚の床の断崖絶壁!

妻籠宿のレトロな郵便局

奈良井宿にて