皆様こんにちは!フロントの中西です。
旅のしおりのご紹介をさせて頂きます📖
鵜川(うかは)立ち、取らさむ鮎の しがはたは
我れに削(か)き向け 思ひし思はば」 大伴家持
意味:( 私が贈った鵜でお捕りになる鮎。
もし、あなたが私のことを相変わらず思って下さっているならば、
せめてその尾ひれくらいは感謝の気持ちとして贈って下さいな。)
ある年の5月中旬、まもなく鮎の季節が到来する頃、作者は長年の歌友である
大伴池主(越前地方官)に歌を添えて鵜を贈りました。
また、当館にございますレストランORITIVOでは
夏の風物詩である‟鮎”を使ったお料理をお召し上がりいただけます🍴
皆様のご来館、心よりお待ち申し上げております。