おはようございます。
フロント瀬上です。
今日は、朝から中庭の写真を撮ってきました。
緑で溢れている中庭の真ん中に
一ヶ所だけ一際目立った可愛いピンク!
こちらは『サルスベリ』です☆
サルスベリの別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」は、
朝鮮半島の悲しい恋物語に由来しています。
昔、旅をしていた王子が竜神を退治し、
生贄にされていた娘を助けました。
二人は恋人となり、100日後に再会するという約束を
交わしますが、娘は約束の日を目前に他界してしまいます。
その後娘のお墓から紅色の花が咲く木が
1本生えてきたことから、村人たちはこの木を「百日紅」と
名づけたそうです。
和名のサルスベリ(猿滑)は、猿も滑って落ちてしまうほど
ツルツルの樹皮の様子だそうです。
翡翠のサルスベリ、是非見に来てください♪